■コピーしたものを貼りつける「Ctrl+V」

さてコピーや切り取りをした対象は、どこか別の場所に貼り付けたいもの。こんなときに役立つのが「Ctrl+V」のショートカットキーです。好みの場所に一瞬で貼り付けることができますから、ぜひ実践してみてください。 キーボードの配列をチェックしてみると、「Ctrl]キーと「A」や「X」、「C」や「V」は、非常に近く配置されていることがわかります。どのキーがどんな意味を持つのか、視覚で覚えるのもオススメですよ。

 

■一つ前の状態に戻すときは「Ctrl+Z」

切り取りでもコピーでも、失敗したときには「一つ前の状態に戻したい!」と思うこともありますよね。こんなときに使えるのが「Ctrl+Z」のショートカットキーです。画面を、一つ前の状態へと戻してくれます。 このショートカットキーさえ覚えておけば、作業を間違えてしまったときも一瞬で元の状態へと戻せます。落ち着いて対処してみてください。

 

■選択したものをゴミ箱に移動「Ctrl+D」

データをゴミ箱に写したいときに便利なのがCtrl+Dのショートカット。Ctrl+Aのショートカットキーと組み合わせて使うことで、大量の不要データも一瞬でスッキリさせることができるでしょう。「D」のキーは、「Delete」キーでも代用が可能です。 ちなみに、ゴミ箱に移動させずにそのまま削除したいときには、Shift+Deleteで対応できます。両方を一緒に頭に入れておくことで、より一層業務効率アップにつながることでしょう。

 

■作業中にメニューを開きたいときは「Shift+F10」

キーボードを使っているときに、「今ここでメニューを開きたい」と思ったら、こちらのショートカットキーを使ってみてください。こちらはマウスの右クリックと同じ効果を持つキーで、いつでもどこでも、好きなときにメニューを開くことができます。

 

■一部分だけ半角英数にしたいときは「F10」

キーボードで入力中の文字を一部分のみ「半角英数」にしたいことはありませんか? こんなときには「F10」キーを押しましょう。該当部分の文字を、一瞬で半角英数へと変換できます。「半角英数に設定し、その後また元に戻す」という作業を削減できます。

 

>>作業の小さな手間を軽減するAltキーのショートカット