“時間の意識”は最重要!?

作業時間の予測と実際にかかった時間が多少ズレても調整できるように、“設定時間に余裕を持たせる”ことができれば問題ないのですが、あらかじめ期日や期限が決められているケースも多いはず。時間の見積もりがいくらうまくなったとしても、やはり“作業スピード”を早めることが必要不可欠です。

 

この課題の解決の糸口として、ネット上では「ストップウォッチ法」を提案する声が見られました。

 

「ストップウォッチ法」とは、その名の通り、ストップウォッチを用いて各作業にかかった時間を計っていく方法。どの業務に多くの時間を費やしているのかが明確になるだけでなく、仕事をおこなううえで常に時間を意識することができるようになる、というメリットもあります。「ストップウォッチ法」で時間に目を向けられるようになれば、作業スピードの改善に繋がるかもしれません。

 

作業時間を予測する能力はもちろん、予定通りに作業を進めるスキルも高めていきたいですね。

 

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文/古山翔