円滑なコミュニケーションには“実例”が欠かせない

ここまでPREPの“P”と“R”の意味を解説してきましたが、最後に残った“E”は何を意味しているのでしょうか。PREPの“E”はズバリ、Exampleの頭文字。日本語に訳すと事例や具体例といった意味を表しています。

 

PREPの意味を全て繋げてみればわかるように、「結論、理由、具体例、そして再び結論」という流れで会話することが重要なのです。

 

結論の後に理由を語り、具体例を挙げた後で再び結論に。結論と理由が分かっている状態で具体例を聞くと、より相手の話している内容が想像しやすいはずです。

 

結論を最初と最後に持ってくるのは、相手の記憶に残りやすくするため。一番重要な部分を強調することで、より円滑なコミュニケーションがとりやすくなるのです。

 

この「PREP法」について、SNSなどでは、「今まで結論を最後にもってきていたので、相手となかなか上手にコミュニケーションがとれませんでした。明日からさっそくPREP法を試そうと思います」「結論と理由までは話しても、具体例までは挙げてなかった…。PREP法さえ守れば、自分の言いたいことが齟齬なく伝わりそうですね」といった声が上がっています。