「仕事がデキること」と「信頼できるかどうか」は別モノ!?

新人教育にキャリアの長さは関係ないという声が上がる一方で、真っ向から反対する人も少なくありません。最もよく見られたのは、「仕事がデキるのは大前提。その上で“会社側が信頼している人”に教育を任せるべき」といった意見でした。

 

ネット上では「新人は右も左もわからないから、言われたことを何でも受け入れてしまう。だから社内ルールを深く熟知している人が教育したほうが良い」といった声や、「信頼は一朝一夕では得られないからこそキャリアの長さが重要」などのアドバイスが。会社によってルールは違うものですが、会社内での認識は統一したいものですね。

 

さらに「その人が正しい方法を教えられるかどうかや、新人に悪影響を及ぼさないかどうかを吟味しないとダメ」「入社して日が浅いということは、短い期間しかその人を見れていないってことだよ」という慎重派も。誰が新人を教育するのかはミスの多さだけでなく、性格や仕事へ取り組む姿勢なども検討した方が良さそうです。