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大企業病が憂鬱…マンネリ化で非効率な我が社の業務にうんざり

仕事

2019.07.11


会社で働くうえで、無駄な業務や保守的な仕事にウンザリしている人も多いはず。企業の生産性が低下したり、業務がマンネリ化することを巷では「大企業病」と呼んでいます。今回は、多くの人がお悩み中の“大企業病”に注目していきましょう。

 

大企業病に苦労する人多数!


大企業で働く人たちからは、「会社の実情が次第にわかってきて憂鬱…」といったお悩みが。「働いている会社が典型的な大企業病で、決断スピードが遅かったり会議での根回しが多かったりと苦労しています」などの声が上がっています。

 

実際に大企業病に悩まされている人は多く、「自分の会社も社員が多いせいで、責任の所在が曖昧になったりする。“誰かの責任にすればいい”という考えの人が多い」「毎日の会議は中身のないものばっかりで、やりがいを感じられない」「会社が安定しているせいか、チャレンジ精神が全くない。もっと新しいことをやっていきたいのに」などの声があげられています。他にも「みんな上司の動向を気にするようになって、ガチガチのルールに縛られてる。軍隊と一緒」と、会社に不満を持つ人が見られました。

 

一方で、会社の現状に満足している人たちからは「チャレンジ精神がなくても、仕事に支障をきたしているわけじゃないから良いと思う」「会社は安定しているし、仕事を不便に感じることもありません」という意見も。

 

事業が安定している会社ほど危険!?


大企業病に対して様々な意見が飛び交っていましたが、なぜマンネリ化状態の企業が発生するのでしょうか? 原因について「事業が安定していると、チャレンジ精神がなくなって現状維持にとらわれるよね」「ルールに固執しすぎるせいで、意思決定が遅れたり自由な発想がしづらくなるんじゃない?」「大企業に限らず、社員数が多い会社は管理体制がずさんになりがちだと思う」などの意見が寄せられていました。

 

また、大企業病を克服する方法として「多少ルールを破ってでもものごとを進めるべき。全て周りに合わせてたらチャレンジ精神もなくなって、一生脱却できないよ」「責任を取りたくない人が多いなら、『自分が責任を取るから1度やらせてほしい』とお願いするのもありかも」「マンネリ化した雰囲気を壊すために、社員間でのコミュニケーションを意識してみて。意見が通りやすい会社になれば、変革にも繋がりそうだよね」というアドバイスがあがっています。中には「基本的に会社の決定権を握っている人たちが考えを改めないと無理だと思う。自分でどうしようもできない時は、転職も視野に入れてみたら?」といった意見も。

 

社内運動会で大企業病を打破!


組織が大きくなることで、大企業病に悩まされる会社も多いようです。以前放送された『ガイアの夜明け』(テレビ東京系)では、大企業病が蔓延化した村田製作所をピックアップ。大企業病を打破するための“とある策”を使い、成功した様子が紹介されています。

 

不況を乗り越え、売り上げは右肩上がりとなった同社。社員数も増えて順風満帆と思われましたが、組織が拡大されたことで社員同士のコミュニケーションが希薄になったそうです。そこで「なにか皆で一丸となれるものはないか?」と考えた結果、社内の人たちで運動会を行なうことに。企画立案や準備など普段の業務以外の仕事が増えたことで、社員からは不満の声が続出しました。しかし、いざ運動会が開催されると社員は一丸となって大盛り上がり。2カ月後には、当たり前のように他部署の人と話す風潮ができていました。率先して運動会の準備を行った社員は「結局、会社って人だと思う」とコメント。さらに「これからも良い組織を作っていきたい」と語っていました。

 

企業の体制だけでなく、仕事への考え方やモチベーションにも影響を及ぼす大企業病。マンネリ化した風潮を打破するには、社内コミュニケーションが重要なのかもしれませんね。

 

文/古山翔

 

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