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会議で発言しない社員が感じていた悲しい重圧

仕事

2019.07.05


会議で発言しない人って意外と多いですよね。せっかくなら有意義な議論をしたいですが、黙り込む社員が多いと会議の進行自体にも影響が。働く人たちは会議で黙る社員に対して、どう思っているのでしょうか?

 

会議で発言しない人に怒り爆発!


入社5年目だという男性は、「会議で発言する人が減ってきている」と嘆いています。「みんな下を向いてメモをとるばかり。誰かが発言したとしても、同意するだけで反対意見を出そうともしません。どうして発言しないのでしょうか?」と投げかけました。

 

男性の問いかけに対してネット上には共感の声が続出。「企業風土の影響なのかほとんどの人が黙ったまま。進行役を指名してもうまくいかず、一体どうしたものか…」「会議が全然進行せず、いつまでたっても同じ議題を引きずってる。このままだと何も決まらないまま、日にちだけ過ぎていく」といった声が上がっています。

 

また会議で黙る人へは怒りの声も寄せられていました。「うちだから許されてるけど、厳しい会社なら発言しない時点で追い出される」「発言しないというのは、“発言する気がない”のと同じ。そもそも会議に出席しないでほしい」などの意見が。

 

「発言しない人」の発言を促すためには?


では、会議中に発言しない張本人はどう考えているのでしょうか? ネット上の意見を見ていくと、「熱心でもなく淡々と仕事をこなすので精いっぱい。自分の能力不足が原因なのはわかっていますが、意見がないのに出席させられるのが苦痛で仕方ありません」「当たり前のことしか言えず、頭が悪いと思われてしまいそう。プレッシャーが大きすぎて発言できないです」「平社員の僕が考えつくことって会社の役に立つのかな? どうせ意見を発言しても通るわけがない…」といった悲鳴が多数上がっていました。

 

また会議中の発言を促すためのアドバイスも。「僕が実践したのは個別の面談。上から目線にとがめるのではなく、『ぜひ会議に参加して会社を助けてほしい』とお願いする」「人前で話すのが苦手なだけなのかもしれません。発言しない人の気持ちを理解すると、自然に答えは出るはずですよ」「会議が会社にとってどれだけ重要か、議題がどのようにその人自身に関わるのか説明したほうがいい」などのアイデアがあげられています。

 

発言しない人に怒りが集中する一方で、発言しすぎる人にも言及されていました。「とにかく思いついたことをすぐに言っちゃう人がいる。皆から平等に意見を聞く予定だったから、少し邪魔に感じた」「人の話を途中で切り、話し始める人ってどういうつもりなんでしょう?」などのコメントが。

 

「発言者が決まってる」と悩む人は多い…


「会議で発言できない」という課題は社会人のうちに突破したいものですが、中には問題を抱えたままの人も多いようです。経営幹部の育成を支援する株式会社アイランドクレアは、以前「会議に対する意識調査」を実施していました。

 

まず会議に対するお悩みについてアンケートを行ったところ、48%の人があげたのは「発言する人がいつもだいたい決まっている」という問題。次いで「会議の時間がまったく楽しみでない(35%)」、「あまり議論が白熱しない(32%)」がランクインしました。そのほか「結局、社長やリーダーの案になりやすい(26%)」や、「当事者としての意見ではなく、評論家に近い意見が出る(25%)」などの問題が上位に。実際のデータでも、“発言する人の偏り”が指摘されています。

 

参加した全員が意見を出せるように工夫して、有意義な会議を行いたいものですね。

 

文/古山翔

 

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