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最悪、上司と部下が共倒れに… 業務が遅い新人を導く術はないのか

仕事

2019.06.21

20190620sigotoosoi01仕事が遅い部下を持つと苦労しますよね。終わらせられなかった1日のタスクを引き継いだりと、同僚や上司の仕事が増えてしまうことも少なくないはず。ネット上でも「仕事の遅い部下」を持った人々の悲鳴が相次いでいます。

 

仕事の早さは本人の「気持ち」次第!?


部署内のノルマに追われている男性は、「このままでは自分か部下のどちらかが倒れてしまう」と心配の声を上げていました。「はじめはつきっきりで指導してたのですが、今では部下の仕事を僕が代わりにこなしている状況。なんとか部下の“仕事の早さ”を引き上げることはできないものか…」とお悩み中。

 

こういったお悩みに対してまず寄せられたアイデアは、「徹底的に時間を管理させたほうがいい。どんな仕事でもタスクごとに目安の時間を設定すると、どこで時間がかかってるのかが明確になる」という方法でした。しかし「時間を管理したところで、結局本人にやる気がないと何も変わらないのでは?」との指摘も上がっています。

 

部下の仕事に対する姿勢は重要なようで、「『どれだけ仕事が終わらなくても上司が代わりにやってくれる』と思ってる人って多い」「まず『早くやらなきゃ』という本人の意思が大切。本当にそう思ってるなら、仕事が早くなるために解決法を相談してまわるはず」「仕事が早い遅いって部下の気持ちひとつで変わると思う。上司が仕事を引き継ぐ理由は、あくまでも仕事だからであって『手を差し伸べてるわけじゃない』と理解してほしい」などの意見が続出しました。

 

仕事を早めるにはミスを減らすべき!?


部下の仕事を早めるアイデアは他にも。次にあげられていたのは「声かけ」に関する意見で、「部下は仕事がうまくいかないと不満を持つ。『上司は僕を見てくれてる』と思われるように、雑談や声をかけましょう」「声をかければ 状況が把握できるのと同時に、部下がアドバイスを求めるタイミングを作れる」といった対応が寄せられていました。

 

さらに、「ミスを修正するのに時間がかかるケースって多い。チェックの回数や方法を再考してみるといいかも」「仕事の優先順位を見直す必要がある。優先順位がわからない部下には、どれから始めるのか細かく指示すべき」「仕事が遅れることで『どんな影響があるのか』を説明すると実感が持てるはず」などのアイデアがあがっています。

 

また自身の上司に相談することも、ポイントのひとつ。「何が原因かわからない場合や、行き詰まったときは自分の上司に相談するのが1番ですよ」「部署がピンチに追い込まれていたら、『自分の仕事も遅い』と反省すべき」といったアドバイスも少なくありません。

 

新入社員には受け身・受動的という特徴が…


では実際、若手社員は仕事に対してどのような姿勢で望んでいるのでしょうか? 大手企業を中心に新入社員研修を行う株式会社ファーストキャリアは、研修現場での調査をもとに、「新卒・若手層育成」の調査結果を発表していました。

 

まず2019年度の新入社員に、「自分たちのプラス面」を質問。1位は「協調性がある、チームワークを大切にしている」という面で、38%を占めました。次いで「素直、真面目」が25%、3位には20%の割合で「成長力がある、成長に対して意欲的」がランクイン。

 

一方マイナス面のトップ3を見ていくと、38%の人は「行動力に乏しい、率先して動くことができない」という問題を自覚しています。さらに2位は「基本的に周囲の動きを待つ、受け身・受動的(30%)」、3位が「自らの発信が弱い、自身の意見を出せない(18%)」という結果でした。

 

実際にネット上では若手社員に対し、「『何かあった?』と聞かないと、状況を話し始めない」「言われたことはしっかりやりますが、裏を返せばただの『指示待ち状態』ですよね」「仕事という意識ではなくて、自分の成長や意欲が基準。だから仕事が遅くなる」といった指摘が上がっています。

 

今は仕事が遅くても、早くなれば貴重な戦力。色々と苦労は絶えませんが、頑張って育てていきましょう!

 

文/古山翔

 

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