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吉野家は機械が面接官!?バイト採用にAI導入…懸念と体験者の声とは?

仕事

2019.06.10

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最近急速に浸透しているAI。ひと昔前まではSFとして扱われていた存在ですが、今では様々な機器に搭載されていますよね。なんとAI面接を導入する企業も登場し、人々からは賛否両論の反響が上がっています。

 

AI面接を試験導入する大学も登場!


果たしてAIの浸透は、どういった変化をもたらすのでしょうか? 牛丼チェーン店の吉野家は2019年4月1日(月)に、“アルバイトの面接にAIを本格導入する”と発表していました。

 

面接に使用されるAIは、たった5分ほどの面接時間で応募者を分析します。求めている人物かどうかを判定し、最短で翌営業日には診断結果を企業にフィードバック。さらに実際どのような面接が行われたか確認できるよう、動画や音声のデータを企業に提供するシステムです。

 

また吉野家の他にも、AI面接を導入する企業が続々と登場。これを受けて大学側も対策を開始しました。例えば、東洋英和女学院大学ではAI面接サービスの体験会を実施。「評価レポートによる自己分析」「論理的思考力の育成」「面接対応力の向上」などの就活支援に活かしています。

 

AI面接に対して好意的な声も多く上がっており、「ドタキャンする人も多いし、企業側は負担が減るかもしれないね」「結果がすぐにわかるのは求職側にとっても便利」「2、3回の面接でわかることって意外と少ない。AIのほうが効率的に的確な質問をしてくれそう」などの声が。

 

「攻略法が生まれそう」という心配の声も…


賛同の声が多く見られる一方で、反対派の声も根強く上がっています。「機械を相手に自己アピールしなきゃいけないなんて…」「確かに企業や就活生にとっては便利。でも企業に足を運んで、対面で話す面接も続けていくべき」「プログラミングされた情報で、本当に人間性って見抜けるのかな? 仕事を通して接するのは人間だし、機械相手にいくらうまく喋れても意味がない」「やっぱり機械が相手だと、決まった攻略法も生まれそうですよね。人ならではの視点も考慮してほしい」など、まだまだAI面接に否定的な声も少なくありません。

 

では実際にAI面接を受けた人は、どう感じているのでしょうか? ネット上には就活生から賛否両論の声が上がっていました。「AI面接のほうが公平性を感じる」「家でもできるから、面接の予定を組みやすい」「思っていた以上にじっくり話を聞いてくれた」といった声もあれば、「何度も『具体的に話して』と聞かれてしまい、少し単調さを感じた」との意見も。

 

AIを利用して資産運用を自動化!?


AI面接の導入を受けて、ネット上では他にも「AI化してほしい業務」があげられています。「有給休暇の振り分けはAIに任せたほうがいいと思う。人がやってると不平等に感じてしまうから」「もはや企業間のやり取りもAI化してくれないかな(笑)」「財務会計管理をAIにお願いするだけでも、かなり人件費の節約になるのでは?」「商品の仕入れとかはAIにさせたほうが効率化できる」といった意見が。企業側にとってのメリットは数多くあるようです。

 

ちなみに最近では、資産運用をAIにお任せできるサービスも登場しています。お金を預けておくだけでAIが資産配分を決定し、「入金」「発注」などの面倒な作業をカット。これまで資産運用にハードルを感じていた人からは、「資産運用ってよくわからなかったけど、これなら安心して続けられるかも?」「スマホでも始められる手軽さはありがたい」などと好評でした。

 

今後、AIがどのように人々の生活を変えていくのか注目したいですね。

 

文/内田裕子

 

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