周囲への報告は上司に相談してから!


どうやら“引き継ぎ”のある・なしで、周りに報告するタイミングは変わるようです。引き継ぎがないという場合、「重要職でなく数カ月で辞めるならギリギリでも大丈夫だと思います」「仲の良い人には伝えるけど、ほかの人には自分から言うことはないかな」「上司だけでなく周りにまで伝えたら、辞めるその日までずっと居心地悪くない?」という声が。

 

また自分の判断では伝えないという人も多く、「退職はデリケートな話だから店長の指示を仰ぐべき」「店長がほかの人に伝えるタイミングに合わせれば確実なんじゃないかな」「上司がタイミングを図るだろうし、悩むぐらいなら上司と相談してからがいいと思う」などの意見が寄せられました。

 

当日まで周りに“伝えなかった”人からは、「同僚には驚かれたけど、後日制服を返却するタイミングで菓子折りを持参。『お世話になりました』って挨拶してスッキリ!」というアドバイスも。在職中には言い出しにくくても、退職後にお礼が伝えられる機会を作るのも1つの方法のようです。

 

いっぽう会社側の人からも意見が相次ぎ、「上司は辞める人が伝えていたものだと思い込み、辞める人も上司が伝えたものと思い込んでて。当日いきなり『お世話になりました』って言われてみんなポカーン」「辞める日に言ってくる人には正直不信感が残る。申し訳ないと思うなら、なるべく早く話してお礼も言うべき」といった声が見られました。