お昼休みは家庭の用事を片づける時間!


「お昼休みに片づけなきゃいけない用事があって…」

フルタイムで働くママにとって、お昼休みはそんな家庭の用事を済ませられる貴重な時間。実際、銀行に行ったり、病院の予約をとったり、子どもの保育園・幼稚園や学校、塾の先生に電話したりしている人も多いでしょう。その分、断る理由として真実味があり、説得力があるといえます。

 

ここでポイントとなるのは、「仕事が終わったあとでは間に合わない用事」ということ。いつでも対応できることだと「私とのランチより、そっちを優先するわけね~」と、微妙な空気になる恐れがあります。 となると、使えそうな理由としては、以下のようなものが挙げられます。

 

・銀行に振り込みに行く

・役所に電話をかける

・明日子どもが学校で使うものを買いに行く

 

また、本当に忙しいとき以外は、仕事を理由に断るのは避けるのが得策。同じ部署の同僚なら、大体お互いの仕事の状況は把握しているものです。そうでなくても「忙しいアピール?」「仕事集中している自慢?」と不評を買ったり、「仕事、ちゃんと回せてないの!?」と疑われたりすることも。

 

ただし、「お昼休みに用事がある」という理由は、毎日は使えません。たまのお誘いを断りたいときや、いつもは付き合うけれど今日は無理、というときの理由として使ってくださいね。

 

 

「帰宅後は時間がないので昼休みに子どものことをしておきたくて…」

とにかく時間のないワーキングマザー。忙しい職場で働いていると、帰宅後はご飯、入浴、明日の準備、寝る以外のことは全くできない日もあるでしょう。

 

そんな人におすすめなのが、昼休みの時間に家庭の作業を組み込むこと。食事はササッと済ませ、残りの時間で子どもの通信教育教材の採点をしたり、学校で配られたプリントにじっくり目を通したり、PTAやスポ少役員の連絡をグループLINEに流したり。

 

日ごろから昼休みの時間を子どものために有効活用している様子を見せておくことで信憑性が増します。それに、昼休みに家のことをやってしまえば、帰宅後に余裕が生まれるのも事実。

 

同じワーキングマザーはもちろん、そうではない立場の人にも理解されやすいのではないでしょうか。