気を遣う相手に憂鬱!


取引先やお客との関わりは大切な仕事の1つですが、苦手な人がいるとどうしても気乗りしませんよね。実際に働く人たちは、どのような理由で気分が落ち込んでしまうのでしょうか? 株式会社JTBコミュニケーションデザインが以前実施した「コミュニケーション総合調査(第2報)」を見ていきましょう。

 

会社員として働く18~59歳の男女に「コミュニケーションが憂鬱な相手」は誰かをたずねたところ、23.3%の人が「お客様・取引先」と答えました。

 

そこで「コミュニケーションが憂鬱な理由」も調査。「気を遣うから(45.7%)」という回答が、最も高い割合を占めています。他にも「本音を言えないから(35.8%)」、「相手を尊敬できないから(34.6%)」、「心が休まらないから(30.0%)」などが上位に。

 

嫌いなタイプの相手でも、ストレスなくコミュニケーションをとっていきたいものですね。

 

文/古山翔