タバコ休憩はサボりに入る!?


サボっている人に対して様々な意見が寄せられましたが、一体どこからが“サボり”に入るのでしょうか?「禁煙者からしたら“タバコ休憩”はずるいと思う。喫煙所もオフィスと離れた所にあるし、移動時間も考えたらサボりじゃないの?」「毎回トイレに何十分もこもる人は、サボってるのかなって疑問に感じる」「業務の中で一息つくのは大事だけど、小休憩が長いと『いつまで休んでるんだ!』って言いたくなる。あと、こまめすぎる休憩も一緒」といった声が。

 

“サボり”と思われる行動は意外と目につきやすいのかもしれません。では“サボらない人”はサボる人と比べ、どのような違いがあるのでしょうか。以前行われたアンケート調査(アットホームボックス調べ)のデータを基に、「仕事をサボる人とサボらない人の違い」を見ていきましょう。

 

同調査では“仕事をサボったことがある男性”を年代別にリサーチ。20代は38.7%、30代では41.3%の人が「サボったことがある」と回答しています。さらに40代と50代を見ると、いずれも半数以上の割合で“サボり経験”を持つ人が。

 

反対に“仕事をサボらない理由”についてたずねると、20代男性は「癖になってしまうから(45.2%)」といった理由をあげていました。30代男性を見ると、「会社の人に迷惑がかかるから(51.4%)」が最多の結果に。サボり魔への対応は大変ですが、自分自身もつられないよう気を引き締めたいですね。

 

文/古山翔