これだけは絶対NG!仕事を辞めたいときにすべきこと

「もう一刻も早く辞めたい!」と思うと、つい視野が狭くなりがちです。しかし、勢いだけで退職するのは避けたほうがいいでしょう。勢いで辞めてしまうと後々、後悔する可能性もあります。

 

辞めるかどうか迷っている時は一度落ち着いて、状況を整理する必要があります。

 

まずは休んでみる

疲れきっている中での正しい判断は難しいです。可能ならば有給休暇を申請して頭を冷やす時間を作りましょう。一度ゆっくり休んで、元気を取り戻してから改めて「仕事を辞めたいか」考えてみることが重要です。

 

気持ちを落ち着けて考えを整理するためには、自分が何に悩んでいるのか、どうしたいのか、改善の余地はあるのか、自分の感じていることを紙に書きだしてみるのがおすすめ。自分を見つめ直してみると解決の糸口が発見できたり、やる気が再燃することもあります。

 

誰かに相談してみる

実践している方も多いでしょうが、信頼できる友人や会社の人に相談するのも1つの手です。 第三者からの意見をもらうことで視野が広がり、思い込みが消え、より冷静に客観的な判断を下せます。

 

友人にたくさん愚痴を言ってスッキリするもよし、先輩に辞職する際の具体的なアドバイスをもらうのもよし、口の堅い信頼できる人を頼ってみましょう。

 

辞めるリスクと気持ちを天秤にかけてみる

転職先が決まっており、計画的に辞職の準備を進められていれば別ですが、何の計画もなく仕事を辞めるには大きなリスクが伴います。

 

転職先を決める前に辞職した場合の貯蓄や生活への不安、煩雑な手続きだけでなく、上手くいくかわからない転職先での仕事など、あらゆるリスクを覚悟しておかなければなりません。

 

今の仕事を辞めてまで転職したいか、よく考えてから行動に移しましょう。 

 

>>NEXT 円満退社のためにやるべきこと