3. 文字が汚くても大丈夫!

「字が汚いからあまり手書きで書きたくない…」という人には、履歴書のデータ作成がおすすめです。

 

手書きよりも熱意は伝わりにくいかもしれませんが、その分面接の練習を増やして、会話で熱意を伝えれば良いのです。面接官が重視して見ているのは面接の内容。履歴書で全てが決まるわけではないので、安心してください。

 

 

このように手書きによっても、印刷によってもそれぞれメリットは違います。いずれにしろどちらにもメリットがあるので、好きな方を選ぶと良いでしょう。

 

企業によって、手書きか印刷かを分けるのも良いですね。たとえば自分の第一志望の企業では一生懸命手書きで書いた履歴書を用意して、IT業界などPCスキルを重視する会社を受ける際にはデータで作成する、など業界や社風に合わせて変えるのもよいでしょう。

 

手書きでもデータ作成でも気持ちを伝えることが肝心

今回は履歴書は手書きで書いた方が良いのか、パソコンで作成した方が良いのかをメリットとともにまとめていきました。 それぞれメリットがあるので、自分に合っている方を選んでください。また、企業に合わせて選んでみるのも良いでしょう。

 

履歴書は採用活動の入り口のようなもの。履歴書だけで全てが決まるわけではないですが、履歴書が通らなければそれ以降の採用に進めないというのもまた事実です。

 

手書きであれ、データ作成であれ、履歴書を通してきちんと気持ちが伝えられるようにできるといいですね。

 


文/佐藤仁美