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資格勉強で確かな効果をもたらすのはシンプルな○○だった

仕事

2019.12.15

スキルアップをしたい、資格を取りたい、そう思った時“勉強時間の確保”という切実な問題が発生してきます。

自分を高めるために今必要なんだ、と思っても子育てと仕事に翻弄される中、勉強時間を確保することは容易ではありませんよね。

 

今回はそんな時間のないワーママにも活用できそうな勉強方法をご紹介していきます。


テキストを何回もよく読む

テキストをよく読むなんて当たり前のことと思うかもしれませんが、最初から最後まで意識してしっかり読むということは意外と大変です。

それを何度も繰り返すというのは面倒に感じてしまう人も多いでしょう。しかし、反復方法は記憶が定着しやすい勉強方法のひとつです。

 

1回読んだだけではよくわからない内容でも2回、3回と読むことでテキストにどんな内容が書かれているのかといったことがわかるようになってきます。

特に、はじめて勉強する内容だと、「よくわからない」という思考が先に立ってしまい、ストレスと疲労が溜まるだけでだけでなかなか勉強がはかどりません。

 

複数回読むことで、どうしても難しくてわからないといったことでも、だんだん抵抗なく受け入れられるようになると言います。内容が理解できてくれば、重要なポイントなどが自然に見つけられるようになってくるでしょう。

 

覚えておかなくてはならない部分にチェックするなどして、より記憶に残りやすいような工夫をすることも大切です。

 

反復を繰り返していると、何回も同じものを読んでいるようで、実は要点や目的を変えて少し違った目線で読んでいることに気づくはずです。知らないうちに「あれ、なんか理解している」という具合になればベストですね。

通勤時間が長いという方や、もともと本を読むことが好きという人にはお勧めの方法かもしれません。

 

青ペンでとにかく書く

書くことで記憶に定着しやすいという考え方もあります。自分は書くことで覚えやすいな…と思うならこの方法を試してみるのもいいかもしれません。

 

ポイントは青色のペンを使うということ。青にはセロトニンという神経伝達物質の分泌を促進するような効果があり、ストレスの軽減に役立つといわれています。

ストレスで頭がいっぱいでは覚えられるものも覚えられません。少しでも脳を落ち着いた状態にすることでより勉強に集中することができるでしょう。

 

また、この勉強方法で大事なのは、丁寧に書かないということ。

学生時代の宿題や仕事での報告書など、今まできちんと書かなくてはならないという場面のほうが多くあったかもしれません。個人的に行う勉強は誰に見せる必要もないので、ここは時間を優先してどんどんなぐり書きしていきましょう。

書くという覚え方をする場合、手に覚えさせるとよく言われますが、まさにそんなつもりでどんどん書いていきます。

 

難しい単語はそれだけで書いて覚えることもあるかもしれませんが、できるだけ自分でまとめた“文章”して描くようにしましょう。単語だけで覚えてしまうと、どういった場合に使用されるものなのか、あとでわからなくなってしまうこともあります。

 

さらに、インクの減りが早いゲルボールペンなどを使うのもおすすめ。減っていくインクを見ると達成感を得られるので、モチベーションの維持に一役かってくれます。

 

何回も繰りかえし聞く

最近では何度も聞くことで記憶にとどめるという勉強法が、英会話をはじめとしてさまざなま分野の勉強法に活用されています。

通勤の時間などを利用してずっと聞き流すことができる教材を、自分で作ってしまいましょう。

 

最初にご紹介した読む勉強法と連動させることもできます。

覚えたい部分を5分なり10分なり音読して録音します。今はスマートフォンがあるので、そこに録音しておけばほかの記憶媒体を用意したり、持ち運ぶ必要もないので手軽です。

 

仮に通勤時間を1時間だとすれば、10分の内容を往復で12回聞くことができます。週5日聞くことができれば、60回も聞くことができる計算に。

さらに夕食を作っている時間や片付けの時間を使えるならば、もっとたくさんの回数聞くことができます。

 

特に普段聞きなれない用語がたくさんあるような分野を勉強するのであれば、この何回も聞くという方法は有効的です。当たり前のように何度も耳に入ってくれば自ずと抵抗がなくなってくるでしょう。

 

自然に耳に入ってくることで記憶を促す勉強方法ですから、やる気が出ない時や疲れている時でも続けることができます。耳から聞いたほうが覚えやすい、と思っている人はもちろんのこと、隙間時間もなかなか作り出せない忙しいワーママにとって、かなり実用的な方法かもしれません。

 

反復することの大切さとタイミング

心理学者のヘルマン・エビングハウスは意味のない言葉を記憶して、どれくらいの時間で忘れるかを数値化した「忘却曲線」を作りました。

それによると、覚えたことを20分後には42%、1時間後には56%、翌日には74%忘れてしまうそうです。

 

もちろんこれは意味のない言葉での実験なので、意味のある言葉ならイメージもしやすいですからもっと覚えていられる可能性もあります。

しかし、どうしても人間ですから忘れてしまうのは仕方ありません。記憶にとどめておきたければ、反復練習することが大事になってきます。

 

逆に、どうすれば効率よく覚えられるかというカナダのウォータールー大学の研究の結果によると、学習した24時間以内に10分復習すると100パーセント記憶が戻るそうです。

その次の復習は1週間後に5分でよく、さらにその次は1カ月後に2~4分の復習をすれば記憶を維持できるというのです。

 

反復して学習することは記憶の維持には欠かせませんが、そこにタイミングを合わせていくことでより効率的に勉強することができるようです。


メリハリをつけてモチベーション維持

どんな方法を使って勉強をしていても、どうしても手につかなかったり疲労には勝てない、と思ってしまうこともあるでしょう。常に資格を取るぞというモチベーションの維持はとても大切ですが、とても大変であるのも事実。

特に働くママの場合は、家事と育児と仕事という途方もない忙しさの中で、自分が取れる勉強時間をどれだけ有効に使えるかが、成果をあげる上で重要です。


自分に合った方法と、繰り返し勉強すること、そしてタイミングをうまく合わせて短時間でもしっかり結果の出る学習をしていきましょう。

 

 

文/佐藤仁美

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