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高齢化社会の中で、これから福祉資格はどれがおすすめ?

仕事

2019.07.06

現在は超高齢化社会で、国民の28パーセントほどが65歳以上となっています。これから先、この調子で推移すれば、日本の人口は減少し、さらなる高齢化が進むと考えられています。
そんな現在だからこそ、高齢者に対する福祉が注目され、その資格が重要と考えられています。社会福祉のための資格はいろいろなものがあるのですが、その中で高齢化社会だからこそ必要である資格というものにはどんなものがあるのでしょうか。

■介護福祉士の資格

現在のような高齢化社会で働くうえでは、社会的にも介護の仕事というのはとても重要な仕事になります。高齢者が多くなるということは、要介護者も増えてくるということになりますし、それを支える若い世代の人口も少なくなっているということになります。

実際に介護の現場で働く人たちが人手不足となっており、様々な問題を抱えているのです。

介護の現場で働くためには、介護福祉士の資格は取得しておいた方がよいでしょう。実際に介護の仕事をすることもありますが、介護の専門知識や技術を有していることから、家族の介護をする人や、介護の現場で実際に働いているヘルパーさん等に指導やアドバイスを行っています。

つまり、介護現場のチームリーダーといった役割をこなしており、とても重要なポジションなのです。介護の仕事を本気で考えているのであれば、とっておいた方がよい資格ということになるのではないでしょうか。

資格を取得していれば、同じ介護の仕事をしている場合でも待遇面で優遇されることも多いのです。但し、受験資格として実務経験が3年以上必要なので、ヘルパーとして働きながら取得を目指すとよいかもしれません。

また、指定の介護福祉士養成施設を修了すれば実務経験と同様に受験資格を得ることができます。

資格取得後は、さらに上位の資格である認定介護福祉士を目指してみるのもよいかもしれません。

■認定介護福祉士の資格

介護福祉士のさらに上位にあたる資格が認定介護福祉士の資格です。とはいえ、それほど難易度の高い資格というわけではないのです。

介護福祉士が国家資格であるのに対して、認定介護福祉士は民間資格のため、試験はなく、研修を受講して修了後に申請を行ない、受理されれば資格取得です。

なぜ、介護福祉士の上位の資格であるかというと、前提条件として、介護福祉士の国家資格取得者であることが必要になります。さらに、介護福祉士として5年以上の実務経験が必要となります。介護福祉士となるには3年の実務時経験が必要ですから、合わせると8年以上の実務経験が必要ということになるのです。

ですから、介護福祉士として実務経験を重ねてきて、さらにそこから研修を受け終了した介護福祉士のエキスパートであるということになるのです。

仕事内容としては、介護福祉士と同様なものとなるのですが、より指導者的な立場となるため、現場での介護は介護福祉士のころと比べるとより少なくなってきます。

待遇面では、民間の資格ということもあり、まだ、資格取得者も少ないため定かではないというのが現状です。リーダー的な存在ということもあり、役職手当的なものは見込めるかもしれませんが、これから次第ということになるのかもしれません。

■ケアマネージャーの資格

高齢化社会ということは、家族に介護が必要となる高齢者がいるというケースも少なくありません。国内全体で考えれば要介護の人数もかなりの人数に上ります。

そこで必要とされるのが介護保険施設です。その介護保険施設では1人以上のケアマネージャーを配置しなければならないと法律によって義務付けられました。ということは、ケアマネージャーの資格を持った人が必ず必要ということになります。

介護・福祉関連の業界でずっと働くことを考えるのであれば、最終的にはこのケアマネージャーの資格はとっておいたほうがよいでしょう。実際に受験者も年々増えており、その人気の高さが伺えます。

但し、ケアマネージャーは正式には介護支援専門員といい、介護関連の資格の中では上位の資格となっており、介護福祉士や社会福祉士としての実務経験が5年なければ受験資格がありません。認定介護福祉士と同等の実務経験が必要ということです。

ですから、介護福祉士でない方は、まず、介護福祉士を目指すことから始めなければなりません。さらに、介護福祉士になるにも実務経験が必要ですから、介護の現場で徐々にステップアップしていく資格の最終目標ということになりそうです。

■初任者研修の資格

初任者研修は国家資格ではありませんが、厚生労働省の公的な資格です。以前はヘルパー2級と呼ばれていいたもので、ヘルパー1級などは廃止となっています。

仕事の内容は介護福祉士とほとんど違いはありませんが、取得の容易な資格であり、介護福祉士を目指すのであれば、この資格を取得し、現場で実務経験を積むのがよさそうです。

■まとめ

高齢化社会で必要となる福祉の資格にはいろいろなものがあります。その多くは受験資格として、実務経験を必要とするものが多くなっています。

本気で介護の仕事をしようと考えているのであれば、養成学校に通って資格を取得するのもいいですし、ヘルパーから始めて、現場で実務を重ねながら資格をステップアップさせていくのもよいのではないでしょうか。

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