注目のキーワード

注目のキーワード
コピーしました
お使いの端末は
この機能に対応していません

「不条理を経験してこそ大人」という定義に若手社員は何を思うのか?

仕事

2019.02.07

20190122otna01人生を考える時、答えのない哲学的な疑問に行きつく人は少なくありません。結論は自分で出すしかないものの、他の人はどんな考えを持っているのかも気になりますよね。実は最近、「大人になるってどういうこと?」というテーマが大きな注目を集めているようです。

 

誰もが一度は考える“大人の定義”


例えば江戸時代では15歳の“元服”で大人の仲間入りをしたように、“大人”に対する考え方は時代ごとでも変わってきました。現代においても選挙権は18歳から、しかしお酒は20歳からなど大人を定義するターニングポイントは様々です。

 

ある匿名掲示板では、「もういい歳だけど、大人になったという実感がまるで湧かない」と嘆く人も。また中には、「10代の頃は20代の人を大人だと思ってたのに、社会に出て2年目、3年目なんてまだまだ子どもみたいなもんだと痛感したよ」という声も見られます。

 

では精神的な面から考えた時、世間の人たちはどんな振る舞いを大人と考えているのでしょうか。

 

不条理を経験してこその大人?


ネット上では様々な意見が飛び交いましたが、多く見られたのは「責任感を持つ」といった意見。「『責任をとる』という行為は誰にでもできることじゃないと思う」「他者から与えられた責任だけでなく、自分の中で自然と意識するようになったら一人前な気がするなぁ」「責任感を持てるのは、それなりの“力”がある証拠」などの声が上がっています。

 

また一方では「思考停止して多数派に染まること」「理不尽を受け入れられるようになる」「諦めることに馴れた時が大人の入口」「もしかすると大人になったのではなく、子どもでいられなくなったのかも」と、世の中の不条理を説く人も少なくありません。

 

中には、「『精神年齢が低い人』の特徴ならいくらでもイメージできるけど、『これが大人』って言われると難しい」「子どもみたいな大人はたくさん見てきた。でも『自分は大人か?』と自問自答してみると、正直自信はないよね」という声も。

 

難しいテーマなだけに、考え方も人によって大きく変わります。納得のいく答えを見つけるより、自分に問い続けることが大切なのかもしれませんね。

 

大切なのは子どもが納得する答えを準備しておくこと!


別の掲示板では、「子どもから『なぜ子どもはダメで大人はいいの?』と質問された時、どう返すのが正解か」というお母さんの悩みが物議を醸していました。子育て経験者であれば、誰もが一度は悩まされる問いでしょう。

 

この相談に対して寄せられたアドバイスは、「しっかり理由を答えてあげるのが一番。例えば飲酒や喫煙なら単純に健康の問題、夜遊びなら危険だからといったようにね」「『もしも問題が起きた時に自分でなんとかできる?』って質問を返すのがいいのでは?」「自分は『お父さんもお母さんも子どもの頃は我慢した。大人になったら自由だよ』と言っています。その後に大人になる条件みたいなものを少しずつ教えて成長させたい」といったものでした。

 

“子どもの疑問”には、しっかり答えられるようにしておきたいですよね。つい理不尽な返答をしないよう、あらかじめ準備しておくといいかもしれません。

 

答えのない疑問に悩む時間は、将来の役に立ってくれることが多くあります。たまには哲学的なテーマに思いを馳せてみてはいかが?

 

文/長谷部ひとみ

あなたにオススメの記事

仕事テーマ : 【マネジメント】その他の記事

マネジメント
もっと見る