本やマンガでリフレッシュ!?

仕事中に辛いことやイヤなことがあった時は、自然と涙が出てしまうこともあるはず。

 

では、どのような瞬間に“辛い”と感じるのか、今年実施された「“仕事と気分転換”に関する意識調査」(総合電子書籍ストア「BookLive!」調べ)を見ていきましょう。

 

2460名の男女を対象に「仕事で『行き詰まり』を感じた事はありますか?」と質問。「しょっちゅうある(49.19%)」「たまにある(32.4%)」との回答が大半を占め、全体の約8割が仕事で行き詰まった経験を持っていました。

 

“行き詰まりを感じる時”についてたずねると、「ミスをしてしまった時」が最も高い割合に。他にも、「職場の人間関係がうまくいっていない時」「お客様や取引先から理不尽なことを言われた時」などの回答が上位にランクイン。自分自身の問題はもちろん、周囲との関係性や発言によっても落ち込んでしまうようです。

 

そして、同調査で“気分転換の方法”を調べたところ、第1位は「本・雑誌・マンガを読む」でした。好きな作品に没頭することで、ストレスを発散できるのかもしれません。

 

泣きたい時こそ、ポジティブ思考でうまく切り替えていきたいですね。

 

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文/古山翔

参照/株式会社BookLive「“仕事と気分転換”に関する意識調査」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000106.000022823.html