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役職呼びを止めた企業も…距離を縮める上司や部下の呼び名

仕事

2019.07.12


職場での人の呼び方は、敬称をつけたりニックネームで呼んだりと様々ですよね。年齢や関係性はもちろん、親密度によって使い分ける人もいるようです。一体どのように相手を呼ベば良いのでしょうか?

 

部下や同僚の呼び方は?


会社で働く人たちの中には、「部下の呼び方」で悩む人も少なくありません。ネット上では、「男は“くん”づけで呼べば良いと思います。“さん”づけだとちょっと堅苦しいイメージがあるので」「男女関係なく全員“さん”づけが無難じゃない?」「男性は“くん”づけで、女性は“さん”づけでしょ」などの声が上がっていました。中には、「あだ名で呼ぶようにしたら喜んでくれたよ」といった人も。

 

また、同僚に関しても様々な呼び方があるようです。「“くん”づけで呼んでくるので、自分もそれに合わせてる」「周りが呼んでいる呼び方と一緒にしてます」「基本苗字とか名前で呼び捨て。でもそこまで仲良くない人には“さん”づけ」など、周囲に合わせたり親密度で決めている人が多く見られました。

 

同じ苗字の人が何人もいる場合は、イレギュラーな呼び方をする場合も。「経歴が長い人を苗字で、もう1人は下の名前で呼んでみたら?」「それぞれにニックネームをつけてみるのはどう? 例えば竹中さんだったら“竹さん”と“中さん”って感じでわけるとか」という対処法があげられています。

 

ロート製薬では“あだ名”で呼び合う!?


部下や同僚だけでなく、上司の呼び方に対しても意見が分かれている様子。「基本的に苗字に“さん”づけだよ」「社内の上司は“役職名”で呼ばれてます」「会社の方針で、全員“下の名前+さん”で呼び合う」などの声が上がっています。企業の社風によって、役職名や名前で呼ぶといった違いが出てくるのかもしれません。

 

しかしよく使われる“役職名”の呼び方には、否定的な声も多く寄せられていました。「役職名で呼んでいると、上司との距離を感じてしまう」「役職名だとその人の“肩書き”を変に意識しちゃって、自分の思ってることを全然言えない」といったエピソードが。

 

公平な立場を保つため、役職名で呼ぶことをやめた企業もあります。例えばロート製薬株式会社では、「ロートネーム」というあだ名でお互いを呼び合う社風。同社の公式ホームページには「社員同士、お互いに仕事の大切なパートナーであり公平な立場であることを尊重し、役職で名前を呼ぶことはありません」といった内容が書かれていました。

 

顔と名前を覚えてもらうと良いことが!


呼び方に悩む人は多いようですが、自分の“呼ばれ方”も気になるものですよね。「年下の上司からくんづけで呼ばれてますが、少し違和感を覚えます」「あまり接点のない人からあだ名で呼ばれた時は、なぜか嬉しかった」などの声が見られます。

 

しかし中には「どれくらい会社の人たちに認識されてるのかな?」と疑問の声も。人材管理サービスを運営する株式会社カオナビは、以前「社内コミュニケーションと働き方」に関する調査を行いました。

 

まず“職場内でどのくらい顔と名前が認識されているか”についてアンケートを実施。「よく覚えられている」「まあ覚えられている」と感じる人は47.3%でした。また、「あまり覚えられていない」と感じる人は52.7%という結果に。

 

そこで同調査では、「顔と名前が認識されている度合いと仕事へのモチベーション」についてもリサーチしています。「よく覚えられている」と感じる人の中で、「モチベーションが高い」と回答した人は53.0%。一方、「あまり覚えられていない」と感じる人は33.5%にとどまりました。仕事を頑張っていくために、まずは顔と名前を覚えてもらいたいところ。自分から積極的に相手を呼んでいれば、存在アピールに繋がるかもしれません。

 

相手の気持ちを配慮した呼び方で、親密な関係を築いていけるといいですね。

 

文/古山翔

 

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