一度辞める時は「期間」と「目的」を持つべき?


一方で「辞めてからの転職活動」を推す声も多く上がっています。まずは転職活動における“フットワークの軽さ”を強調する意見が続き、「辞めてから探しました。『〇日に面接来れますか?』と聞かれて、『行けます』と即答できたのは良かったと思う」「働きながらだと面接が1週間先、2週間先になってしまったけど、辞めたら動きやすくなりました」といった経験談が。

 

さらに「“ワーホリ気味”に働き過ぎた」と前職を振り返る男性は、「疲れ過ぎて少し休みたかったから、しばらく無職でいたよ」「心身ともに休まったから、心の余裕を持って次の仕事に臨めた気がする」と発言。このコメントを踏まえ、「確かにサラリーマンはリセット期間がないからね。どうしても辛い時は自分で時間を作りにいこう」「若いからまだまだ焦りを感じる時期じゃない」とエールを送る人たちも登場しています。

 

ただし無職期間を設ける際は、「期間」と「目的」を決めることが大切だそう。ネット上では「1カ月とか2カ月とか、とにかく期限を決めるのが大事」「『行きたかった所に旅行に行く』『資格の勉強する』など何でもいいけど、せっかくの休職期間は目的を持って過ごした方がいいよ」といった助言も見られました。