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突然の脱サラ宣言!夫の夢に掛ける小さくない代償

仕事

2019.03.17

20190315jieigyou01安定した生活が魅力のサラリーマン生活。雇われたままキャリアアップしていく道もありますが、中には獲得したスキルを活かして「独立・起業したい」という人もいますよね。夫から「脱サラしたい!」と言われた時、あなたならどうしますか?

 

夫が「“脱サラ”したい」と言い出したら


ある女性は夫から「自営をしたい」と相談を受け、応援するか否か迷っているそう。独立したい理由として夫が挙げたのは、「長年の夢だった」「自分のしたいことができる」「わずらわしい人間関係を気にしなくて良くなる」「部下も自分に合う人を採用できる」という点。「夫に賭けてみる」か「冒険はしたくないので反対する」か、他の人であればどうするかを問いかけています。

 

この相談に、「私なら“成功するかは自分のサポート次第”と覚悟を決める」「独立して自分の力で生きようとするのはカッコいいと思う!」と“サポート派”からの声が。中には実際に自営業の夫を支える妻もいて、「夫の会社を手伝い事務作業などで協力する」のか「妻は別の会社に勤め、万が一に備えて稼いでおく」のかも考えるべきとアドバイスしました。

 

夫の挑戦を応援する声がある一方で、「夫が独立を決めた理由」について不安視する意見も少なくありません。「今の勤め先で上手くいってなくて、逃避の手段として『独立』と言い出したのでは?」という分析も。「“人間関係”が理由に入ってるのが怖いね。気が合う人だけ雇っていけるわけないでしょ」「正直、独立を決めた理由がこれなら反対します。現実を見て欲しい」といった厳しい声も上がっています。

 

自営業の夫を持つ人の体験談


実際に夫が自営業を始めた家庭では、どんな生活をしているのでしょうか。ネット上では起業した夫婦の経験談も多く上がっていました。8年前に起業し経営を続けてきた男性は、「妻が『好きにしなさい』と言ってくれたので、背水の陣で臨みました」と語っています。女性側からは、「安定はしていないけど、今は海外を飛び回って仕事をしてくれている。この人につき添っていてよかったと思えました」というエピソードも。

 

しかし「自営業は本当に大変」と語る人は少なくありません。中には出産した3カ月後から「人手が足りない」と駆り出されたり、昼夜を問わない激務の末に体調を崩してしまったという人もいるよう。実際に経営していた会社がつぶれてしまい、「子どもの教育資金まで使い果たしてしまった」「気づいたら借金が膨らんでしまいました…」といった悲痛な体験談も後を絶ちません。しっかりとした事前知識はもちろん、失敗してしまった時にもお互いを支えあう覚悟が必要になりそうですね。

 

起業する人は就業経験が豊富?


「起業してから軌道にのるまで30年かかりました」という声もありましたが、会社を興す人は何歳ぐらいで起業に踏み切るのでしょうか。2019年1月に「日本政策金融公庫総合研究所」が発表した「起業と起業意識に関する調査」によると、「起業時の年齢」で一番多かったのは「29歳以下」の30.1%。次いで「30代」が25.8%、40代の19.2%と続きます。

 

若いうちに起業する人が少なくありませんが、職業経験は豊富な人が多いよう。「今までの勤務企業数」を調べると、「5社以上」を経験した人が34.0%と判明。「3~4社」が27.0%で、「2社」が20.4%、1社という人が15.1%でした。中には、1社も経験せず起業したという人も3.5%いました。

 

他にも起業した人の「収入に対する満足度」は、「起業に関心はあるけど起業していない人」や「起業に関心のない人」と比べて高いことも判明。厳しい道のりではありますが、夫婦で達成したときには喜びも大きいのかもしれませんね。

 

文/内田裕子

 

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