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転職先に求めるものと求められるもののGAP

仕事

2019.02.22

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ワーママとして転職する上で、転職先に求める条件がありますよね。こどもを持っているママということでその条件は多くの場合で似通っていますが、それでもやっぱりママによって何を最優先とするかは少しずつ違ってくるものです。

一方で、職場から求められる条件というものも存在します。働く女性として、ワーママとして、企業が求めている人材はどんなものなのでしょうか? 転職するワーママ側と雇用する企業側とが求めているものやそのギャップについて考えていきましょう。

■ワーママが転職先に求めているもの

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細かい条件や優先順位はママの抱えている問題や家庭環境、パパやその他の家族とどんな子育てをしているかなどで変わるかと思いますが、基本的にワーママが転職先に求めているのは「育児と両立できる業務の形態・内容であること」ですよね。

例えば、こどもを育てていくことを考えればワーママとしてフルタイムで勤務するのはなかなか難しいことが多いです。だからこそ、時短勤務が利用できたりシフト制で働けたりなど、働く時間をある程度コントロールできる職場であれば嬉しいと考えているママがほとんどです。

また、自宅から近い勤務地であることも育児との両立には大切な要素です。

勤務地が近ければ普段から子育てに割ける時間も多くなりますし、勤務時間中にこどもが体調を崩すなどのトラブルがあった場合でもすぐに駆けつけることができます。特にこどもが小さいうちは何があるかわかりませんから、勤務地が近く通勤に時間がかからないことは重要な条件のひとつといえます。

しかし、こういった条件をクリアしていたとしても、やはり理解ある職場でなければ好条件も意味がないともいえます。せっかく自宅から近い職場でも、ワーママの働き方に理解がない同僚や上司が多ければ仕事を続けることは難しいですよね。時短勤務であることで、真面目に働いていても評価されないとなれば仕事を続けるモチベーションも下がってしまいます。

子育てとの両立と同時に、社員として仕事を評価され、キャリアアップしていける環境であることもワーママの多くが転職先に望む条件のひとつです。純粋な収入の増加も見込めますし、きちんと評価されキャリアを積んでいければ今後にも確実に役立ちます。出産や育児などが評価を下げる要因にならない職場であれば、もっとこどもが欲しいと考えたときにも安心ですよね。

キャリアアップしながら働いていくことで、パパのお仕事に何かトラブルがあったときにも対応できるだけの地力をつけることも可能です。たとえトラブルがなくても、パパも家計を支えているとはいえ自分自身の人生を生きているわけですから、時には自身の仕事やライフスタイルに向き合い転職等を考えることもあるはず。そんなとき、家族みんなを支えるだけの力をつけておきたいと考えているママも多いです。

■企業からワーママとして求められるもの

企業側からワーママに求められる条件についても見ていきましょう。

企業としての視点から見たワーママという存在は、とかくデメリットばかりがクローズアップされがちです。残業を頼みにくかったり、こどもの急病等が理由で急な欠勤が多かったり、泊まりがけでの出張は難しかったりと、他の社員と比べ「使いにくい」という印象を持たれてしまうこともよくあります。

一方で、近年はママだからこその価値についても評価されはじめてきています。現在は政府の主導もあり、女性の働く環境が整っている、もしくは整えていきたいと考えている企業も多く、ワーママもどんどん増えてきています。そんなときだからこそ、ワーママとして求められている役割についても敏感にキャッチしていきたいものです。

一番の基本として、やはり全く残業できないというママは企業としても採用しにくいものだということは理解しておきましょう。基本的には残業せず帰るという働き方で良いのですが、例えば繁忙期や他の同僚が何らかの理由でお休みしているときなど、そのフォローにまわる余裕程度は捻出できるママであれば会社としてもありがたい存在に。この曜日ならパパの帰りが早いので残業もできる、繁忙期にはある程度の残業に対応する、などの妥協はできる程度の余裕は持ちたいですね。

また、転職する上では即戦力になるだけのスキルが求められがちなのも事実。もちろん未経験でも丁寧な研修等行ってくれる職場もありますが、スキルがあるに越したことはありません。条件などを見ればワーママにとって働きやすそうな環境だから、とこれまで勤めたことのない業界に飛び込むのも良いですが、自分がこれまで培ってきたスキルを活かせる職場なら最初から一定の評価は得られますし、その分働き方に融通を利かせてくれることも期待できますね。

「ママ」というある意味で特殊な立場からの視点や感性を求められることもあります。主婦やママ、こども向けの商品を作っている会社に多い観点ですね。

先程ご紹介した通り、近頃は「ママが働きやすい」というイメージを自社につけたい企業も多いです。その一環として、こどもを持ちながら働く女性というロールモデルとして求められることも。そういった企業ならワーママでも働きやすい環境が整備されていくことに期待できますね。

こうして見てみると、ワーママが転職先へ求めるもの、転職先の側から求められるものにはやはり多少のギャップがあるように感じられます。とはいえお互いの利益が噛み合う部分も多いので、そこを利用する形で転職先を探すとより自分に合った職場を見つけやすくなりそうです。

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