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お酌のマナーに苦しめられる…お酒離れで苦手意識を持つ人が急増!

仕事

2019.02.25

20190212osyaku01目上の人が参加する飲み会では、最低限のマナーに注意しておきたいところ。相手の状況に気を配り、時には“お酌”をする必要も出てきます。しかし最近は、お酌が苦手な人も少なくないようです。そこには一体、どんな背景があるのでしょうか。

 

最近はお酌が苦手な人が増加中?


ネット上には、「お酌ができなくて困っている」という相談が数多く見られます。ある女性の主張は、「『グラスが空いたらすぐに注ぐ』と言われますが、『そこまでひっきりなしに飲みたいの?』『他のものを飲みたいと思っていたらどうするの?』などと考えて声をかけられない」というもの。また他の女性も、「『どうぞどうぞ』『どうもどうも』が全く理解できません。まるで宇宙人のやり取りみたいです…」と悲痛な叫びをあげていました。

 

どうやらお酌に苦しめられる人の多くは、普段お酒を飲まない傾向にあるよう。「お酒が嫌いな人は、注ぐタイミングが分からなくてもおかしくない」「なぜかお酒“だけ”にあるマナーだからね。普段飲まないなら、確かに不思議な行為だと思うかも」と考察する人もいます。

 

今の時代、お酌を求めていない人も多い?


ここ数年、年配の人たちから聞こえてくるのは「最近の若者はお酌をしなくなった」と嘆く声。

 

これに対して世間の人たちからは、「若者の“お酒離れ”が騒がれてるからね。お酒を飲まない人はお酌なんてしない」「もはや古い風習。今の時代お酌についてうるさく言う人もいなくなった」「普通に考えて、自分のペースで飲みたいのに注がれるのは嫌でしょ。あまり意味のないルールやマナーは時間と共に消えていくのでは?」「女性にお酌をさせるのはセクハラだと言う人もいる。逆になんでまだお酌なんてマナーがあるのか不思議」と反論する声が少なくありません。

 

しかし一方で、「コミュニケーションの1つでしかない。強要するのはおかしいけど、そこまで否定しなければいけないものかな?」「取引先の接待をすることもあるし、一応のマナーとして覚えておくべき」「自分はお酌してほしいと思わないけど、人間関係を円滑にするための手段としては有効な場合も多いと思う」などの声も上がっていました。

 

日本酒のお酌には驚きのマナーも!


ビジネスパーソンにとっては、上司がいる飲み会や取引先の接待などでお酌をする機会も多いはず。お酒の席でスマートに振る舞えば、もしかすると相手の印象も変わってくるかもしれません。ここからは、“お酌のマナー”をみていきましょう。

 

まずは一番お酌する機会が多そうな瓶ビールの注ぎ方。よく言われているのは、ラベルを上にして注ぐ方法です。ビールは勢いが強すぎるとグラスが泡ばかりになってしまうので、注意しながら注ぐと良さそう。

 

また最近は、日本酒に使う徳利(とっくり)のマナーがネット上で大きな話題になりました。その内容は、「徳利は注ぎ口を上にして反対側から注ぐ」というもの。徳利といえば、注ぎ口は一部を尖らせて注ぎやすい形状をしていますよね。その部分をあえて使わずに注ぐのがマナーだとする説が浮上。

 

しかしこれに関しては、「ほとんどの人が知らないようなことをマナーだと言われても困る」「合理的でないマナーは、時に失礼な印象を与えてしまうのでは?」と指摘する声も上がっていました。徳利のマナーは、実践せず話のネタにする方が場を盛り上げてくれるかも。

 

マナーの大前提にあるのは、「相手に不快な思いをさせない」という姿勢ではないでしょうか。たとえマナー違反になっていたとしても、誠意をもって接することを忘れないようにしたいですね。

 

文/内田裕子

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