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「お礼をいう必要ある!?」有給取得後に立ちはだかる会社の暗黙ルールに議論続出

仕事

2018.09.19

20180919yukyu01激務に耐え抜く労働者の光ともいえる「有給休暇」。最近では当たり前に取得できる企業が多く、2019年には有給の義務化も囁かれています。そんな労働者にとって嬉しいはずの有給ですが、中にはこんなお悩みに悶々とする人も…?

 

有給明けにお礼は言うべきなのか?


とある会社員は、「有給を使う時になぜ頭を下げなきゃいけないのか」と常々疑問に感じているといいます。自分が休んでいるときに他の人がフォローしてくれるならともかく、有給中の仕事は1ミリも進んでいないことがほとんど。結局、自分の仕事は休み明けに自分で片づけているため、“お礼は必要ないのでは?”と思っていたそうです。

 

ところが有給消化後に上司から、「休んだら部署の人にひとこと言うように」「あなたの仕事を分かる人がいなくて困った」とわざわざ指摘が。相談者は「困っただけで何か動くわけでもなく、そのまま仕事を机に置かれていただけ」「それでも私がすみませんでしたと謝らなければいけないのか」「正直、誰が休もうが私は困らないし、頭を下げてほしいとも思わない」と心の内を明かしました。

 

「皆さんはどう思いますか?」という問いかけに、ネット上では賛否両論が続出。相談者の意見に賛成の人たちからは、「何に対してのお礼なのかわからない」「有給は国から与えられている権利。会社からの厚意ではない」「お互いに同じ日数を休むのに、礼を言う必要はないでしょ」と共感を示す声が上がっています。

 

いっぽう反対派の意見には、「急な有給であればお礼は基本」「お礼とまでいかなくても、『今日からいつもどおり仕事頑張ります』くらいのことは言うべき」「相手が求めるなら言った方がいい」などの声が。中には、「お礼の言葉で人間関係がギスギスしないなら安いもの」「言って損するわけでもないし、とりあえずお礼言っとけば?」との意見も見られました。

 

有給中に何をしたか報告しないといけない!?


「有給取得のお礼問題」が物議を醸している一方で、中にはこんな“有給取得の暗黙ルール”に縛られている人も。クリエイティブサーベイが発表した「有給休暇に関する意識調査」では、有給休暇を取得する上での“暗黙ルール”についてピックアップされています。

 

男性部門での暗黙ルールについては、第1位に「入社1年目は有給を取得できない」がランクイン。第2位以降には、「休暇中に何をしたのか報告しないといけない」「月末・月初は有給を取得できない」「慶弔以外の理由では取得できない」「旅行に行った際には必ずお土産を買ってこないといけない」などが並びました。

 

いっぽう女性部門の第1位には「休暇中に何をしたのか報告しないといけない」、第2位には「1日に1人しか取得できない」がランクイン。男女によって有給取得の気になる点が違うことが明らかになりました。その他の回答には、「取得前には必ず部署全員に挨拶しなければいけない」「土日祝日を含めた取得ができない」などの声も。

 

嬉しい有給の裏には、様々な悩みや暗黙ルールが隠されているようですね。

 

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