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仕事している方がよっぽどマシ…働く苦痛と無職の苦痛はどちらが辛いのか

仕事

2019.05.15

20190514kutuu01仕事に対するモチベーションは、人それぞれ違うもの。バリバリと働きたい人もいれば、「働かなくてよければ、正直働きたくない…」と考える人もいるかもしれません。「仕事をすることの苦痛」と「無職の苦痛」では、実際どちらが辛いのでしょうか。

 

「仕事」と「無職」はどちらが辛い?


何度か転職を繰り返しているという女性は、「私は無職の方が辛いと思います」と断言。やはり理由としては“経済面”が大きいようで、「無職の時、お金の心配で先が見えず精神的にすごく辛かったです。働き始めたらそれはそれで辛いですが、少なくとも金銭面での不安がなくなりました」「同じだけ辛いなら、仕事をしている方がよっぽどマシです」と続けます。

 

この意見に対して、まずは賛同を示す声が相次ぐことに。「私も無職の方が絶対に辛いと思う。お金はもちろんだけど、親に対する罪悪感が半端なかった」「無職だと世間から無言のプレッシャーを感じてしまうよね」「仕事で辛くて苦しいことがあっても、無職時代の苦しさを思えばどうにか耐えられる」といった声が寄せられていました。

 

また無職は“仕事がない”状態を指すだけでなく、「友人関係にも影響が出る」と主張する人も。「無職の間は学生時代の友達に会えなかった。『今何してるの?』に答えられないもん」「無職期間に同窓会があって、泣く泣く参加を見送りました…」と嘆く声も上がっています。

 

働くことの辛さは「人間関係」にある?


さらに、「働いている時は『最悪やめれば楽になる』って思えるけど、無職から職に就くのは簡単じゃない」とのコメントも登場。「会社を辞めるのは自分の意思だけど、就職は自分の意思だけではムリ。簡単に無職になるのは危険だよ」と警鐘を鳴らす意見も上がっていました。

 

しかし一方で、“働く方が苦痛”と訴える人が多いのも事実。目立っていたのは、仕事内容や労働時間よりも「人間関係」を理由に挙げる人たちでした。「私は働いている時の方が辛いかな。特に人間関係が原因で…」「気が合わない人と1日8時間以上も一緒にいるって、それだけで苦痛だよね」といった声は後を絶ちません。

 

それぞれの立場で“苦痛に思うこと”が挙げられる中、過去に無職になることを考えていた男性は“自身が思い留まった理由”を告白。「もし玉の輿に乗ったり、高額の宝くじが当たったりしてお金に余裕があるとしよう」「それで仕事をしないで遊んでばかりの暮らしが自分にできるか想像してみたけど、きっと空しいだろうなぁと思った」「結局社会と繋がりを持っていたいんだよね」と発言していました。

 

働くことの「目的」や「モチベーション」に関する調査


仕事の有無によって、もちろん大きな違いが出るのは金銭面。しかし働く人たちにとって、「働くことの目的」はお金の面だけではないよう。以前「オウチーノ総研」が行った「『働く目的・モチベーション』に関する実態調査」の結果を覗いてみましょう。

 

アンケートの対象は、20代~50代の就労者616名。ずばり「あなたの働く目的は何ですか?」を尋ねると、全世代で「生活・家族のため」「自由に使えるお金が欲しい」「貯蓄するため」が1位~3位を占める結果となりました。

 

また働く上でのモチベーションに関しても、男女ともに「給料がもらえること」を選んだ人が70%を超え1位。ところが2位以降の順位では、「会社に貢献すること」「社会に貢献すること」「仕事で成果が出ること」といった回答が男性陣から多く上げられました。また女性からも、「自分の成長を実感すること」「自分のスキル・能力が活かされていること」「周りに認められること」などがランクインしています。

 

日々の生活の中で多くの時間を費やすことになる「仕事」。できれば“苦痛に思うこと”に目を向けるよりも、前向きなモチベーションを見つけていきたいですね。

 

文/牧野聡子

 

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