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幼稚園のママ友グループから孤立!出遅れたプレ保育の代償

仕事

2019.08.11

今年から子どもが保育園や幼稚園に入園した新米お母さんにとって、“ママ友”との人間関係は悩みの種になりがち。ママ友との会話や適切な距離感などを探っている人も多いと思いますが、中には「そもそもママ友ができない」と嘆くお母さんもいるようです。

 

どうすれば“ママ友”ができるの?


以前ネット上では、「ママ友が中々できなくて焦っている」というお母さんの悩みが話題に。彼女の息子は入園して2週間になるのですが、すでにママ友のグループが形成され入りづらい状況になってしまいました。

 

孤立してしまった理由は、入園前に行われる“プレ保育”。彼女はプレ保育に一切参加しておらず、すでにそこで人間関係が構築されてしまったといいます。このお悩みに他のお母さんたちからは、「私もプレ保育参加してなかったから、途中までママ友ができなかった」「1回グループができると入りにくいよね」「引っ越し先の保育園に入園したら、地元のママさんたちがすでに仲良しで戸惑った」と共感の声が。ママ友づくりに苦戦する人は少なくないようです。

 

またママ友の作り方についてアドバイスをする人も。「とりあえず笑顔で挨拶することから始めて、少しずつ近づいてみては?」「『ママ友が欲しい!』ってオーラを出してると重たく思われちゃうかも。焦らずどっしり構えてればそのうちできるよ」「役員や行事のお手伝いに参加すれば一発でママ友ができる」といった意見が寄せられていました。

 

ママ友と知り合ったきっかけは?


実際に世のお母さんたちは、どのようなきっかけでママ友と知り合っているのでしょうか。まず多いのが「保育園や幼稚園で知り合った」という声で、ネット上では「育児に関する情報交換をしているうちに仲良くなった」「子どものお迎えの時に偶然時間が被って話すようになったのがきっかけ」「子ども同士が仲良くなって、自然に相手のお母さんとママ友に」といった体験談が書き込まれていました。

 

その他「近所の公園で子どもと遊んでいたら、同じくらいの子どもを持つお母さんと意気投合した」「SNSで知り合って、偶然近所だったから今ではランチを共にするような仲になってる」「子どもの習い事でママ友と仲良くなった」との声も。保育園や幼稚園でママ友を作ろうとしなくても、繋がりを持てる場は様々なところにあるようです。

 

ちなみに婦人服の通販カタログなどを提供している「株式会社ニッセン」は、「育児に関する意識調査」でママ友の人数についてアンケート。「2~3人」と答えた人が最も多く、25.5%もの票を集めていました。2位は「4~5人(21.9%)」と続くのですが、3位は「いない(20.5%)」がランクイン。ママ友0人のお母さんは意外と多いようなので、「自分だけママ友ができない…」と悲観する必要はないのかもしれません。

 

仕事などの人間関係と“ママ友”の違い


「ママ友がほしい」というお悩みは、以前『すくすく子育て』(NHK)という番組にも寄せられていました。相談者は「子どもを産む前はバスガイドの仕事をしていて、友人との時間も楽しんでいた」とのことですが、今は夫としか話さない日が続いている状態。気兼ねなく育児の悩みなどを相談できるママ友が欲しいのですが、思いのほか難しく困っているといいます。

 

これに「恵泉女学園大学」の学長・大日向雅美さんは、「学校や職場であれば、生活感覚が似ていたり、趣味が同じだったり、そうしたことをきっかけに友人をつくっていけます。ですがママ友は、子どもを介しての関係という面があります」とコメント。学校や職場などと比べ、ママ友は人間関係の作り方に違いがあると指摘しています。その上で「すぐに何でも話せる人をと思わないで、少しずつ『はじめまして』と言える人からはじめていきましょう」とアドバイス。一気に距離を詰めるのではなく、地道な歩み寄りが重要なようです。

 

社会経験が豊富なママさんでも意外と苦労するママ友作り。焦ることなく、良好な関係を築いていけるとよいですね。

 

文/長谷部ひとみ

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