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辛いのはみんな一緒だよ…不用意な励ましが実は相手を傷つけていた!?

仕事

2019.02.14

20190213unzari01何か辛いことがあった時、誰かにやさしい言葉をかけてもらうと励まされますよね。しかし中には、「本当に励ましてるの?」と疑いたくなる言葉も。ある女性は「“辛いのはみんな一緒”の一言にウンザリしています」と打ち明け、大きな注目を集めていました。

 

安易な言葉が相手をさらに追い込むかもしれない…


“辛いのはみんな一緒”という言葉に対し、彼女は「人それぞれ辛さの度合いは異なり、置かれている環境や状況にも違いがありますよね」「この言葉は励ましにならないだけでなく、本当に休んだ方がいい人を休みづらくさせる」と主張します。

 

彼女と同じように考える人は多く、ネット上では瞬く間に共感の嵐が。「本当に『余計なお世話だよ』と言ってやりたくなる」「言葉が軽いよね。経験した本人にしか苦しみは分からないはずなのに」「『みんな』とか一括りにするなって思う。そんな言葉で納得できるはずがない」「こんな抽象的な言葉、少なくとも自分の家族や仲の良い友人には使いたくありません」などの不満を打ち明ける人が多くいました。

 

信用を無くす可能性のある言葉


例えば仕事が辛くて苦しんでいる時、誰かに悩みを相談したくなる人も少なくありません。そこで“辛いのはみんな一緒”と返されたら、どんな気持ちになるでしょうか。多く見られたのは、「その人を信用できなくなる」という意見でした。

 

「実際のところ、『あなたに向き合うのは面倒』って言われているのと変わらない」「正直自分もこの言葉を使う時、心の中には適当に対応しようと思っている部分がある」「やっぱり『適当な人なんだな…』という印象になってしまうかも」「想像力も足りないし、人の心に寄り添えない人だと思う。そんな人には二度と本音は打ち明けないよ」「正直一瞬で信用をなくす言葉。相談したことを後悔するだろうな」「少しトゲのある言葉だよね。突き放すつもりで言ってるのかなと勘違いする人も多いはず」などの声も少なくありません。

 

どうやら不用意な言葉を使うと、評価を大きく下げてしまう場合もあるようです。もしも親しい人から悩みを打ち明けられたならば、言葉は慎重に選ぶべきなのかもしれません。

 

励ましに見えても相手を傷つける言葉は多い!


別の掲示板では他にも、多くの人が「本当は嫌い」だという言葉の数々が紹介されています。その中でも特に目立っていたのは、本来慰めとして使われるような言葉ばかりでした。

 

「“みんな通る道だから”みたいな慰めが納得いかない。その後に何も言えなくなってしまう」「“何とかなるよ”という言葉が大嫌い。何とかならなかったら責任取ってくれるのかな?」「私は“大丈夫?”と言われるのが苦手。『大丈夫だよ』と返すしかない気がして…」「わけの分からない基準で“絶対できる”“不可能はない”と無責任に言ってくる人も嫌だな。『どこ目線からの発言なの?』といつも思ってる」「本当に辛くて苦しい時の“頑張れ”もキツいよね。『いや、頑張ってます!』って言い返してやりたい」などの意見が上がっています。

 

どんな言葉が人を傷つけてしまうのか、簡単に判断できるものでもありません。苦しんでいる人を前にした時は、どうにか真摯に対応しているという姿勢だけでもわかってもらえるといいですね。

 

文/内田裕子

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