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からあげを1時間600食盛る人型ロボット登場…パートは職を奪われる!?

仕事

2018.11.24

20181108_robotandhuman_01ついにロボットが第一線で活躍する時代が来ています。かつて夢見た「ドラえもん」や「鉄腕アトム」の世界も、いずれは本当に実現してしまうかもしれません。そこで今回は、新たに開発された商業用ロボットについて見ていきましょう。

 

繊細な技術で「弁当の盛りつけ作業」を行うロボット!


ロボットやAIの研究開発を行うベンチャー企業「アールティ」は、“協働人型サービスロボット”のプロトタイプを発表。ロボットによる自動化が難しいとされてきた「弁当のおかずの盛りつけ作業」を、人と隣り合わせても安全にできるようになりました。

 

弁当工場のベルトラインで作業することを想定して作られた同ロボット。圧迫感がないよう小柄な成人女性を参考にし、130~150cmサイズの可変式人型双腕タイプにデザインされています。脚部に搭載されたキャスターにより、移動がスムーズに行えるのも魅力の1つ。まだプロトタイプではありますが、「いよいよ人とロボットが並んで働く世界がやってきた!」と早くも大きな反響を巻き起こしています。

 

人とロボットが共に働く時代がやってくる?


これまでのロボットは、お皿に山積みされたからあげなどを1つの大きなからあげとしか認識できませんでした。しかし今回は人が行う盛りつけ作業と変わらないクオリティを実現するため、「不定形物のばら積み取り出し機能」を搭載。形が異なる不揃いの固体でも、しっかりと見分けられます。

 

ちなみに弁当盛りつけラインに人と隣り合わせで並んでも、違和感のないスタイリッシュなデザイン。人とぶつかっても衝撃を少なくするため、ロボットは適切なパワーに制御されています。ロボットの存在が当たり前になる時代も、そう遠くはないのかもしれませんね。

 

現段階では、からあげ換算で1時間に600食盛りつけることが可能。後々は一般的な盛りつけの早さと言われる800食を目指して改良していくようです。先進的なデザインと画期的な機能に、ネット上では「AIが活躍する時代も目前に迫ってるな」「どこも人手不足だから、すぐに活躍していきそう」「人用の作業服が着られるように人型なのか? よく考えられててスゴい」などの声が続出。しか中には、「パートさんがいらなくなってしまうな」「人の仕事がロボットにとられていくのか…」と不安を感じている人も。

 

気になる同ロボットのお値段ですが、「アールティ」は従業員2人を1年間雇った時の給料と同額程度を目指しているようです。

 

ロボットの活躍でサービスはより高品質に?


最近は会社のビルやお店などでもよく見かけるようになった「Pepper」。特に人気回転寿司チェーン「はま寿司」に導入された「Pepper for Biz」は、ロボットの新たな可能性を秘めた特別仕様です。空席管理システムと連携することでリアルタイムに空席状況をキャッチし、受けつけた内容に応じて座席を案内。座席へ案内するまでの待ち時間が短縮され、ホールスタッフが会計業務やテーブルの片づけ業務に集中できるようになりました。

 

またアメリカの「Savioke」が開発した自律走行型のデリバリーロボット「Relay」も大きな注目を集めています。ホテルなどに導入され始めた同ロボットはエレベーターや内線電話との連携機能を持ち、自分でエレベーターに乗車してフロアを移動。自動で障害物を避け、格納した物品を安心・安全に搬送することもできます。

 

様々な場所で活躍する商業向けのロボットは、近未来的な世界を想像させてくれますよね。次はどんな機能を搭載したロボットが登場するのでしょうか。

 

文/河井奈津

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