職場のカラオケで気を付けたいポイントは2つ

最後は職場の仲間とのカラオケをより楽しい時間にするために、気を付けておきたいポイントをご紹介します。

 

置き去りになっている人がいないか気を配る

カラオケはどうしても世代の差が出てしまいがち。


若者に人気の歌ばかりを選曲していると、目上の世代が置き去りになってしまうことも。また、逆に会社の雰囲気にまだ馴染んでいない新入社員がポツンと一人でいるケースもあります。


 

全員が楽しめる曲を探すのはなかなか難しいですが、できるだけ世代が偏らないように選曲を行いましょう。 また、ひとりぼっちになってしまっている人がいたら、「何か飲む?」などと一声かけられるとスマートです。

 

歌うように強要するのはただのパワハラ

職場の仲間とのカラオケは仕事の延長線上にあるため、「付き合い」で参加してくれる人もいます。なかにはカラオケが苦手な人も。 そんな人に無理やり歌わせようとするのは、絶対にやってはいけません。


お酒を「飲め」強要するのと同様、「歌え」と無理強いするのは「パワハラ行為」にあたる恐れがあります。


 

「一緒に歌う?」くらいの気遣いはあってもいいかもしれませんが、歌いたくないと言っている人に強要するのはやめましょう。


世代を超えて楽しむためには…

今回は職場のカラオケで絶対に外さない定番ソングをご紹介しました。


職場の仲間とのカラオケでは「歌が上手・下手」はあまり重要ではありません。一番大切なことは、参加している全員が楽しめるかどうかということです。

 

全世代が盛り上がれるように工夫を凝らしながら「楽しい一年だった」という言葉で締めくくれるといいですね。

 

文/小野寺香織