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産休中のママに立ちはだかる意外な“壁”

仕事

2019.02.21

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妊娠や出産は女性にとって大きな喜びでもありますが、仕事をしている場合、ただ喜んでいるだけではいかないという一面もあります。

会社に産休や育休を申請するとともに、仕事に復帰するのか、それとも退職するのか選択を迫られます。

最近では産休や育休制度を積極的に取り入れている会社も多いですが、実際に産休を取得すると、何かと問題が発生することも少なくありません。

そこで産休中のママに起きたトラブルについて、いくつかまとめてみましたので紹介します。

■保育園が見つからない

産休中や育休中に保育園を探すつもりだったのが、入所先が見つからず仕事に復帰できないというママは多いようです。

妊娠中は出産のことで頭がいっぱいで、保育園のことまで頭が回らないものです。そのため、いざ出産してから子どもを預ける先が見つからないとあせってしまう人もいるようです。

実家や義両親の家が近いなら、子どもを預けることもできますが、どちらの両親も遠方地の場合、自分たちで子どもを見なくてはなりません。

預け先がない場合、仕事に復帰したくてもあきらめなくてはならないので、早めに対処しておいたほうが良いでしょう。

待機児童問題は国や自治体も力を入れているようですが、いまだ地域によって大きな差があるのが現状です。

「保育園落ちた」という書き込みが以前ネット上で話題になりましたが、現在も待機児童が解消されていない地域は少なくありません。

産休中にトラブルが起きると、今後仕事に復帰できるかどうか不安になってしまいます。なるべくトラブルが起きないように、前もって対策をしておくことが大切です。

認可保育園の場合、多くの自治体では空きがあれば毎月入園が可能となっていますが、4月入園を希望する場合は応募者が多いため、締切が早まることもあります。

出産後、すぐに職場復帰しようと考えているなら、妊娠中から保育園を探すなど、早めに申し込みをしておいたほうが良いでしょう。

■夫が復職を嫌がる

産休中のトラブルで多いのが、夫が妻に対して専業主婦になってほしいと望むことです。産休前に夫婦間で話をしていたはずなのに、子どもが生まれると考え方が変わってしまう夫も少なくないようです。

そうした気持ちの変化は妻にも起こり得ることなので、お互いが同じ気持ちなら問題ありませんが、気持ちが一致しない場合、家の中がギスギスしてしまうことになります。

仕事が好きで復帰を望んでいる妻も当然います。夫の収入のみで生活できるなら良いですが、現実として厳しい場合はきちんと話し合いをしたほうが良いでしょう。

育休を申請していないなら、育休を取得して休みを延長させてみると夫も納得するかもしれません。可能であれば夫の育休も利用するなど、夫婦でどの程度育児休暇を利用できるのか相談しましょう。

育休制度があるとはいえ、男性はまだまだ取得しづらいのが現状です。夫の仕事に支障があるようなら自分が育休を取得するようにして、育休期間に復職についてもう一度話し合ってみましょう。

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■産休中に会社から何度も連絡がくる

産休を取得しているのに会社から連絡がくると、ウンザリするものです。仕事の引き継ぎがうまくいっていない場合、産休中でも会社から連絡がくることもあります。

働いている間は毎日会社に行くのでトラブルがあっても対処できますが、産休中は赤ちゃんがいるので対処することができません。

それでも対処できるのが自分しかいない場合、会社の人は悪いと思いながらも連絡をしてきます。

基本的に自分がいなくても大丈夫なように全て引き継ぎをしておき、トラブルが起きたときの対処法をまとめておくなどすると、連絡がくることはありません。

休んでいる間に連絡をしてほしくないと思うなら、しっかり引き継ぎをしておくようにしましょう。

 

■仕事に復帰させてもらえない

産休と育休を取得し、そろそろ仕事に復帰できると思い会社に連絡をしてみると、会社の経営上の都合で復帰できないというトラブルもあるようです。

産休や育休を理由に解雇することはできませんが、自分が休んでいる間に会社の経営状態が悪化していると、戻りたくても戻れないこともあります。

しかし、本当に経営が悪化しているかどうかは、自分では調べきれないものです。

産休後や育休後に仕事に復帰すると、元の仕事に戻れなかったり降格させられたりといった話を耳にすることもあります。

また、会社が産休や育休制度を取り入れていても、実際にはあまり快く思っていないケースもあります。

産休や育休を取得する場合、自分が勤めている会社が社員の子育てに対して、どのような姿勢で取り組んでいるのか見極める必要があります。

表面上は産休や育休制度を支援していても、本音は違う場合もありますので、事前に産休をとった先輩たちに話を聞いておくなどして、会社の本音を探っておきましょう。

■まとめ

産休中は赤ちゃんのことだけを考えて、ゆっくり過ごしたいものですよね。トラブルが起きてしまうと気持ちも不安定になってしまい、子育てにも支障をきたすこともあります。

トラブルが起きないようにするには、事前に対策を練っておくことも必要です。前もって下調べをしたり、話し合いをしておくことで、少しでもトラブルを解消できるのではないでしょうか。

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