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出産後には忘れずに行いたい社会保険手続き

仕事

2019.08.18

2019.08.19

出産前で妊娠検診や、生まれてくる赤ちゃんのためにさまざまな準備に忙しくしている皆さん。新米ママは、出産前後のさまざまな手続きに頭を悩ませているのではないでしょうか。何もかもが初めてですから不安もいっぱいあることでしょう。

出産に関わる手当はさまざまな種類があります。その中でも出産後に忘れてはいけない手続きの一つが「社会保険」の加入です。今回は、出産後に必要な手続きの種類と、社会保険への加入手続きについてご紹介いたします。

出産後に慌てなくて済むように、事前にどのような手続きが必要なのかを見てみましょう。

 


■出産後に必要な手続き

まずは、出産後に必要な手続きを以下にまとめてみました。

・出生届

出生届とは、赤ちゃんの戸籍を登録する手続きです。出産日を含め14日以内に手続きをする必要があります。手続きに必要な書類は役所以外に病院でもらえることもあります。

※国内で出産した場合は、出産日を含め14日以内ですが、海外で出産した場合は、3カ月以内となっています。

・児童手当金

児童手当金とは、国から支給される育児補助です。出生してから15日以内に手続きをします。0歳から中学校卒業までの子供を育てている世帯が手当を受けとることができます。

・社会保険および国民健康保険への加入

1カ月検診までに加入。加入していないと、赤ちゃんが病院で治療を受ける際に費用が全額自己負担になります。

・乳幼児医療助成

子どもの健康保険加入後、1カ月検診までに手続き。各自治体で実施している助成のため、手続き方法が異なります。そのため、手続きをする際は、役所へ確認をしてから申請をしましょう。

・出産手当金

出産後手続きは出産した翌日から2年間のうちに手続きすることで、健康保険組合から給付されます。産休中にこれまでの収入がストップしてしまう働くママにとってとてもありがたい制度です。

・出産育児一時金

出産翌日から2年間のうちに手続き。出産は、疾患でないため健康保険は適用されません。そのため、出産費用は高額となりますが、その費用の一部(最大42万円)をサポートしてくれます。

現在は、直接支払制度で健康保険組合が病院へ直接支払う流れが一般的ですが、医療機関によっては、直接支払制度ではなく出産後2年以内に手続きをする場合があります。

・高額医療費の助成

自然分娩は、健康保険の対象外となっていますが、帝王切開などの保険が適用となる手術を受けた場合は対象となります。そのような手術を受けて、医療費が一定の金額を超え高額となった場合に、手続きをすると後で払い戻しを受けることができます。

以上が出産後に手続きが必要となる主な項目です。

ここでワンポイント!たくさんある手続き、まとめて行うことができるものもあります。それが、「出生届」「児童手当金」「乳幼児医療費助成制度」です。この3つについては、同時に行えば自治体(役所)へ足を運ぶのも1回で済ませることができます。

 

 


■社会保険への加入手続き方法は?

生まれたばかりの赤ちゃんが最初に病院へ行くのは、1カ月検診になります。それまでに社会保険および国民健康保険への加入手続きが完了していないと全額自己負担することになるため気を付けたいもの。ではどのように手続きを進めたらよいのでしょうか。

両親の勤務先である会社に必要書類を提出し手続きをします。書類の種類は加入している健康保険組合によって異なるため、心配な方は事前に会社へ確認しておくと良いでしょう。

共働きで両親がそれぞれ社会保険に加入している場合、夫の会社で手続きを行いことが多いようです。

また、両親が社会保険ではなく国民健康保険に加入している場合は、自治体(役所)へ行き加入手続きをします。いずれも、親の扶養家族としての加入となります。


■地域によってさまざま、乳幼児医療費助成の手続きも速やかに

健康保険への加入と共に必ず手続きをしておきたいのが「乳幼児医療費助成制度」です。この制度は、子どもが医療機関で治療・診察を受けた場合、自治体が費用の一部または全額を負担してくれます。

自治体によって設けられている制度のため、負担額や対象となる年齢もお住まいの地域の自治体によってさまざまです。

生まれたばかりの赤ちゃんや幼いお子さんは何かと医療機関にかかる機会が多いものです。そのため、かさむ医療費を健康保険はもちろんのこと、乳幼児医療費助成制度によって負担額を減らすことができます。


■まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、出産後に必要な手続きと、その中から社会保険および国民健康保険への加入手続き、そして乳幼児医療費助成制度についてご紹介しました。

出産後にこんなにたくさん手続きが必要なんてと驚いている方も少なくないはず。出産後は生まれたばかりの赤ちゃんの世話をしながら、これらの手続きをしなくてはなりません。

そこで必要なのはご家族の方の協力です。出産前に各自治体や健康保険組合に確認できることは確認を済ませておき、出産後も期限内に手続きがスムーズにできるよう、ご家族と協力して計画を立てるなど準備をしておくと良いかもしれません。

1カ月検診まではあっという間です。保険証の発行は10日前後かかることもありますので、出産後速やかに手続きをされることをおすすめします。新しい家族と明るく楽しい生活がスタートできるよう、手続き忘れのないようにしましょう。

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