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誰でもぶち当たる様々なワーキングマザーの壁

仕事

2018.12.05

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仕事と家庭を両立させようと頑張るワーキングマザーがいます。育児に協力的な夫がイクメンとしてもてはやされている一方、育児も仕事もするワーママが置かれている状況はなかなか厳しいようです。

なぜママが仕事と育児を両立させようとすると壁にぶち当たってしまうのでしょうか?また、どのような壁が問題になっているのでしょうか。

ワーママたちが感じた、子どもをもちながら働くことの難しさや実際にあったトラブルなどをご紹介します。

夫に感じる高い壁

妻が仕事から帰宅して育児をしている一方、その横で疲れた夫が横になっている光景はよく問題になるそうです。 家事や育児に非協力的な夫がいると就労後自分だけがそれらを請け負うことになり、ストレスをためることになります。想像してほしいのですが、自分があくせく働いている横でゆったりとしている同僚がいると結構腹が立つのではないでしょうか。

ストレスのあまり、夫に言ってはいけないことを言ってしまってケンカになってしまうケースもあります。夫婦生活を続けていくためには相手への思いやりが大切ですが、疲れていると配慮が足りなくなってしまうこともよくありますよね。どちらか一方が尽くしているような関係だと破綻しやすいでしょう。

結婚前は家事も育児も協力すると言っていた夫がまるで行動を起こさなかったことから夫への気持ちが冷めて離婚を決意し、シングルマザーを経てより協力的な夫と再婚をしたという女性もいます。女性が経済的に自立していると離婚も選択肢に入りやすいです。

夫に渡す小遣いが多すぎる、育児に協力してくれない、 体調が悪いときも考慮してくれないなど、いろいろなタイミングで妻は夫に対して壁を感じます。こうした行動の元となっている根本的な考え方の違いも大きな壁になるでしょう。

夫の態度に不満を感じてバトルをするのもなかなか体力を使いますので、夫に疲れてしまっているワーママは大変です。

仕事に対する壁も

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ワーママには仕事をしているということで社会的地位もあります。社会的地位があるということが果たさなければならない責任も多いということです。ママとしての顔とオフィスワーカーとしての顔を持たなければなりません。

ワーママを悩ませるのは業務の多さです。子どもを持っている女性は時短勤務を選択することがありますが、対処しきれない仕事は家に持ち帰って片付けたりもします。

そうすると夫から仕事を家に持ち帰るなと嫌味を言われてしまってなかなか集中できないという声もありました。この場合夫が妻の仕事を理解してくれないのもトラブルの原因ですが、仕事が多いのもワーママを苦しめている原因ではないでしょうか。かといって雇う側としては同じ勤務条件ならワーママでも独身の社員と同じように扱いたいでしょうから難しい問題ですね。

さて、小さい子どもによくあるのが急な発熱です。命に関わる場合もありますので異変を感じたら病院に連れて行ったり、看病するなどの対策をとる必要があります。しかし子どもはいつ熱を出すかわかりません。有給などを取って対処できますが、それでも後で穴埋めをするなどの気遣いが必要になります。育児休暇の時期を過ぎても子どもの体調が安定しないときは、夫に仕事を休んでもらうよう頼めるようにしておくと楽ですね。

 

子どもと近いからこそ悩む

子育てにはいくつもの壁があるといいます。保育園入園のタイミングである「1歳の壁」、3歳までは子どものそばにいるべきという理論で姑と対立しがちな「3歳の壁」、学童保育が始まる「7歳の壁」、自我が目覚めるタイミングの「10歳の壁」、中学受験を検討する「12歳の壁」、思春期が始まる「ティーンエイジャーの壁」など、子育てについて話題になった壁は枚挙にいとまがありません。

しかし、たくさんの壁にぶち当たっても子どもに寄り添うのはママというケースが多いです。壁と呼ばれる年齢の子どもと接するうちに仕事を辞めてしまうワーママは少なくありません。

たとえば、7歳になった子どもが小学校に上がり、学童保育を受け始めたとしましょう。学童保育で何があったのか、学校で楽しく過ごせているかどうかなどは、接する機会の多い母親に直接伝わります。なんとなく寂しそうにしている子どもを見てもどかしくなり、就業を諦めるママもいるようです。子どもとの距離が近いからこそママが悩むことがあるのです。

ワーママが家庭と仕事の両立で悩むのは子どもが小さいうちだけだと思われがちで、子どもが小学4年生頃になると独身の社員と変わらないくらい仕事を振られることもあります。ですが、子育てにこそ壁が多いので周囲の理解と協力が必要となります。配偶者に対する壁、仕事に対する壁、子育てに対する壁は他人ごとではなく、既婚男女なら誰でもぶち当たる問題として考えておくとよいのではないでしょうか?そうすればワーママの置かれている状況がよくなっていくかもしれません。

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