オムレツの作り方【極弱火で黄身が溢れ出す】

たんぽぽオムレツ

前回は、「スクランブルエッグの作り方【秘訣はひたすら弱火】」をご紹介しました。今回は、スクランブルエッグからもう一歩進んで、オムレツを作ります。ナイフを入れると中からとろ〜り出てくるふわふわのオムレツ。朝食にそんなオムレツが出てきたらテンションも上がるのではないでしょうか。

 

黄身が溶ろけ出すオムレツの作り方

スクランブルエッグの材料

【材料(1個分)】

卵…2個、バター…10g、塩…ひとつまみ、牛乳…大さじ1

卵に牛乳を入れて溶きほぐすところ

【作り方】

  ① ボウルに卵2個、塩、牛乳を入れます。

 

白身のコシを切るように卵を溶いているところ

② ①をよく混ぜます。

→箸で白身のコシを切るようにして、白身と黄身をしっかり混ぜるのがポイントです。

 

フライパンでバターをとかしているところ

③ フライパンにバター10gを入れ、火をつけます(弱めの中火)。

→直径18〜20cmの樹脂加工のフライパンを使うのがポイントです。

 

溶き卵をフライパンに流し入れているところ

④ バターが完全に溶けたら②の卵液を一気に流し入れます。

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⑤ 固まってきた部分を混ぜるように、箸で細かくくるくると全体をかき混ぜながらゆっくり火を入れていきます。

→均等に火を入れるのがポイントです。

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⑥ 30秒ほど混ぜ、全体がとろとろの状態になったら極弱火にします。

まだ液体の状態が残っているくらいで次のプロセスに進みましょう。

→卵が固まり始めてからは一気に全体が固まってしまうので注意が必要です!

オムレツをまとめるところ

⑦ ヘラを使って卵をフライパンの奥に寄せ、形を整えます。

 

オムレツをひっくり返すところ

⑧ 手首をかえしてフライパンを手前に傾けながら、ヘラを使って卵を手前にひっくり返します。

→フライパンのヘリのカーブを利用するとひっくり返しやすくなります。固まり過ぎるのを防ぐためには手早くひっくり返すのがポイントですが、難しい場合は一度火からおろすと失敗しにくくなります。

オムレツをフライパンの端に寄せるところ

⑨ 卵がひっくり返ったら、ヘラで形を整えます。

オムレツをお皿に盛り付けたところ

⑩ お皿に優しく盛り付けたら完成です。

オムレツを割っているところ

ナイフを入れた瞬間、半熟卵がとろりと出てきたら成功です。お好みで、ケチャップやデミグラスソース、ホワイトソースなどをかけても美味しいですよ。

次回、最終回は「 卵かけご飯の作り方【卵黄漬けで超濃厚】 」をご紹介します!

 

PROFILE 田頭志保(たがしら・しほ)


フードコーディネーター・フォトグラファー。大学卒業後、新聞社にてカメラマンとして勤務。その後、料理と写真のテクニック、それに携わるフードコーディネーターの仕事に惹かれ、専門学校にて学ぶ。テレビや雑誌で現場技術を取得する傍ら、ロンドン〜中東での料理研究、写真活動を経て、現在フォトグラファー、フードコーディネーターとして活躍中。https://shih5589.wixsite.com/shiho-tagashira

取材・文/田川志乃 撮影/菅井淳子

田川志乃

フリーライター。1児のママ。食や子育て、身近な生活に関する記事を中心に執筆中。