早速、ふたを開けてみます。“毒々しい”色をしているので、少しだけ食べるのに躊躇いが…。勇気を振り絞ってスプーンを差し込んで、恐るおそるひと口、味見。ゼリーを口の中に含むと、爽快感がある“ソーダ”の味が一気に広がります。またクリームのまろやかな味わいがやってきて、さらに優しい口当たりに。甘味と旨味、マイルドさがバランスよく混在しているので、見た目によらず完成度の高いスイーツといった印象。

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ブルーハワイの正しい味はソーダでOK!?


ただ引っかかるのが 「ブルーハワイ=ソーダ」なのかという疑問。そもそもブルーハワイとはラムをベースとしたカクテルで、主にフルーツをシェイクして作られているそう。今回のゼリーは、果物を一切使用しない“ソーダ味”。しかし「まるでブルーハワイ」と名づけているので、あくまでも“色合いを再現している”と解釈すればいいのかも。

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ネット上では、「美しいブルーに惹かれてついつい買ってしまったけど、普通においしくて好きになった」「クセになる味でまんまとハマった。しかも暗い部屋に置くといい感じで光る、という驚き機能つき」といったさまざまな声が。見ても食べても楽しめるセブンの新感覚ゼリーを食べれば、より充実した夏を過ごせるかも!

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取材・文/佐々木佳奈