レンジで温めてからフタを開けると、ホカホカの湯気と共に爽やかなゆずの香りが鼻を刺激。プリっとしたお肉も食欲をそそるので、さっそくいただきます。

 

まずは麺から一口。ツルっとした麺はのどごしも良く、蕎麦の香りが口いっぱいに広がりました。噛みごたえのある麺は、醤油ベースの出汁にしっかりマッチ。茹で具合もばっちりですね。

 

麺をいただいたところで、同商品の特徴でもある刻みゆずと汁を一緒に食べてみましょう。舌の上で汁を転がすと、心地よいゆずの香りとコク深い出汁がキレのある味を演出。蕎麦全体にさっぱり感をプラスしてくれるゆずの香りは、レンジで温めても飛ぶことはありません。

20190311nikusoba04

 

次にメイン食材の豚バラを口に運ぶと、豚のうまみがじゅわっと溢れ出てきました。バラ肉は出汁で茹でてあるため、芯まで味が染み込んで絶品。レンジでチンするだけの商品とは思えない丁寧な仕事に頭が下がります。