「現金以外の支払い手段」1位はクレジットカード


「キャッシュレスとデビットカード利用意向に関する実態調査」では、「最近1年間の現金以外の支払い手段」についてもアンケートを実施していました。1位に輝いたのは「クレジットカード」(82.0%)、2位は「電子マネー」(57.7%)、3位が「プリペイドカード」(40.6%)という結果に。「残高・ポイント還元キャンペーン」が記憶に新しい「QRコード決済」も、14.7%と徐々に広まっています。

 

支払いのお手軽さに定評のあるキャッシュレスですが、同時に「お金を使っている感覚が湧かない」というリスクも伴うよう。「ATMで下ろしたお金が足りなかったときだけ、クレジットカードを使う。普段からカード払いに慣れてしまうと際限なく使いそうで怖い」「そもそもクレジットカードは作らないようにしてます。お金を引き出し忘れたときはデビッドカードを使って、ATMの手数料を節約」など、できる限り現金で払いたい人も少なくありません。