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保険は一生もの!「掛け捨て型」と「貯蓄型」の違いをしっかり理解しよう

マネー

2019.01.21

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世の中の保険にはさまざまなタイプのものがあります。一般的なものとしては、生命保険や医療保険といったところでしょうか。

これらの保険には多くの種類がありですが、大きく分けると掛け捨て型と貯蓄型があります。これらはどちらがいいというものではありませんが、それがその人に合っているかどうかというのが重要になります。

その保険のタイプが自分に合っているかどうかは、それぞれの保険の特徴を知らなければ判断することができません。掛け捨て型と貯蓄型のメリットとデメリットについて、それぞれ紹介していきます。

■それぞれの保険の特徴

掛け捨て型の保険の一番の特徴としては満期や更新、また解約時にお金が戻ってこない保険になります。お金が戻ってこないことを捨てるという意味として、掛け捨てと呼ばれているのです。

もちろん実際にお金を捨てているわけではなく、いざという時にはきちんと保障を受けることはできます。

一方で貯蓄型の保険の場合、満期や更新、また解約時にお金が戻ってくる保険になります。戻ってくるお金は満期保険金、解約返戻金等さまざまな名称があり、契約する保険によっても違ってきます。

ただし貯蓄タイプといっても預金や貯金のように利息がついて、支払った額より多くのお金が受け取れるということはありません。最大でも支払った保険料と同額程度と考えておいたほうがいいでしょう。

このように一番の違いは、お金が戻ってくるかどうかということになります。できるだけお金が戻ってくるほうがいいのですが、それぞれにメリットとデメリットがあるのです。

■掛け捨て型のメリットとデメリット

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掛け捨て型のメリットは、毎月の保険料が安いという点です。なぜ保険料が安いのかというと、貯蓄型の場合、毎月の積み立て分が含まれているのですが、掛け捨て型にはその積み立て分がないために保険料が安くなっているのです。

保障の内容によって保険料が異なるので、保障内容を厚くすればあまり安くは感じられないということもあります。

次に、保険の見直しがしやすいという点もメリットとなります。これは貯蓄型の場合、中途解約をすると本来受け取れるお金が満額は受け取れなくなってしまうため、どうしても損をしてしまいます。

しかし、掛け捨て型の場合は受け取れるお金そのものがないため、よりよい保険が見つかった場合、損得を考えずに切り替えることが可能になるのです。

また、掛け捨て型の場合は保険の種類がかなり多いので、自分に合った保険が見つけやすいという点があります。

しっかりと保険の内容を吟味したい人にとっては、保険の種類が多ければ多いほど吟味は大変になりますが、よりよいものを見つけることができるということになるのです。

デメリットとしては満期や更新、また解約時にお金が戻ってこないという点です。保険の保障内容に該当しなかった場合、一切お金は支払われませんから保険料は全て無駄になってしまうということになります。

これは掛け捨て型の特徴で、保険料が安い分しかたのない部分となります。そのため病気やケガといったリスクがほとんどないと考えられる場合は、掛け捨て型は避けたほうがいいのかもしれません。

■貯蓄型のメリットとデメリット

貯蓄型のメリットは、保障の内容に該当しなくても、保険料が無駄になることはないという点です。満期や更新、また解約時には、全額ではないにしてもお金が戻ってくるのです。ですから、保険料が丸々無駄になるということはありません。このお金が戻ってくるという点が貯蓄型の一番のメリットということになります。

また、貯蓄型の保険ということは、ある意味では貯蓄という形で活用することも可能になります。預金や貯金と同じというわけにはいきませんが、保険という形でストックしておくことで、最終的にはそのお金が利用できるようになるのです。

ただし、貯蓄として考えた場合は、その特性が本当に貯蓄としていいかどうかをしっかりと判断する必要もあります。貯蓄型の場合、保険料には積み立ての部分が含まれているので、どうしても保険料が高くなってしまいます。

最終的に受け取れる金額が大きくなるほど、保険料は高くなってしまうというのが、貯蓄型のデメリットということなります。毎月の保険料が高くなってしまうと家計が圧迫されるので、結果支払いがキツくなり途中で解約ということになった場合、満期のように満額を受け取れるわけではなく、かなり少なくなってしまうということも考えておく必要があります。

また掛け捨てに比べると保険の種類が少なく、選択肢が少ないというのもデメリットとなります。ですが、その選択肢の中に自分の必要とする保障内容のものがあれば特に問題はないでしょう。

■まとめ

このように掛け捨て型、貯蓄型にはメリットとデメリットがあり、それぞれが相反したものとなっています。毎月の保険料や保障内容などどの部分を重要視するかによって、向いている保険のタイプも異なってきます。

それぞれのメリットとデメリットを踏まえた上で、どの保険が向いているのか考えてみてください。多くの保険を取り扱っているファイナンシャルプランナーなどの専門家に相談してみるのも一つの方法です。

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