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公共料金や税金はカード払いで3000円も得!?

マネー

2020.08.15

クレジットカード払いでどのくらいお得になる? 

クレジットカード払いで得をするために大切なのが、ポイント還元率です。一般的なクレジットカードには、還元率0.5%や1.0%のものが多くあります。当然、1.0%のほうがお得になりますし、それ以上のものがあればさらにお得に。ですから、なるべく還元率の高いものを用意しましょう。

 

それでは、クレジットカード払いだとお得になる条件を確認しましょう。

 

電気・ガス・水道料金は「口座振替割引」がカギ

電気・ガス・水道料金はクレジットカードで支払うことができます。たとえば、月12000円の電気代をクレジットカードで支払うと、月120ポイント、年1440ポイントが手に入ります。

 

ただし、本当にお得になるかを考える際には注意点があります。それは、「口座振替割引」がある場合、口座振替の方がお得になるケースがあるということです。

 

たとえば、東京電力では口座振替を設定すると毎月55円(税込)、電気代から割引されます。つまり、年間で660円お得になる計算。クレジットカード払いではこの割引が受けられません。

 

この場合、クレジットカード払いをしたときに、55ポイント以上もらえるかが、クレジットカードを利用するカギになります。

 

たとえば、還元率が1.0%のカードならば、月額利用料金5,500円が「損益分岐点」。5,500円未満だと、口座振替割引をしたほうが得になるというわけです。0.5%のカードだとその倍、11,000円が損益分岐点です。

 

クレジットカードのポイントの損益分岐点筆者作成

 

ですから、毎月の利用料金を確認して、支払い方法を選びましょう。

 

税金の支払いは手数料をチェック

国民年金保険料や所得税などの税金の支払いにも、クレジットカードが使えます。国税庁「国税クレジットカードお支払サイト」には、クレジットカード払いできる税金が一覧で掲載されています。

 

ただし、こちらは決済手数料をチェック。納付税額が1円〜1万円なら76円(税抜)、以後1万円を超えるごとに決済手数料76円(税抜)が加算されます。

 

この決済手数料よりも、クレジットカードのポイント還元のほうが多ければ、現金や口座振替よりお得に支払いができることになります。

 

たとえば5万円の支払いでは、決済手数料(税込)は418円。1.0%還元のクレジットカードなら、5万円で500ポイントですからお得ですが、0.5%還元のクレジットカードでは、かえって損となります。

 

地方税の納税に便利なYahoo!公金支払い

Yahoo! 公金支払いは、自動車税や固定資産税、住民税といった地方税をはじめとするさまざまな料金を、Yahoo! JAPANのウェブサイト上で支払うことができるサービスです。

 

Yahoo! 公金支払いを利用するときにはまず、地方公共団体からの納税通知書とクレジットカードを準備します。サイトにアクセスしたら、支払う料金や自治体を入力します。

 

その後、納付情報とクレジットカード情報を入力して支払います。お手持ちのTポイントを支払いに充てることができるのもユニークですね。お得か否かの考え方はここまでお話しした公共料金・国税と同じ。クレジットカード払いで発生する「決済手数料」と、クレジットカードの「ポイント還元額」を比べて、高い方を選択すればいいでしょう。

 

なお、利用している会社やお住まいの自治体によってはクレジットカード払いに対応していないことがあります。実際に支払うときには、前もって支払先の会社や自治体にご確認ください。

 

文/畠山憲一

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