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「共働きじゃ節約なんて…」それでも貯金できてるママのコツ

マネー

2020.03.31

子どもの教育費や自分たちの老後のために、毎日の生活で節約できるところは節約して備えたい…誰もがそう考えているのではないでしょうか。

 

しかし、子どもを育てながらの共働きでは、底値のスーパーをチェックして買い物に回ったり、家庭菜園や、料理をすべて手作りなどの方法を駆使した節約はなかなか難しくもあります。

 

そこで今回は、共働きでお子さんを育ててながら節約しているというママ・パパにアンケートを実施し、そのテクニックを聞いてみました。

 

先輩ママの食費節約テクニック

2019年の全国家計調査によると、30代・大人2人+子ども2人の家庭で一か月にかかる食費の平均は、自炊と外食を合わせて約6万6600円。

 

30代の平均月収を35万8000円(民間給与実態統計調査および賃金構造基本統計調査の概要から概算)とした場合、収入の約19%が食費だったということになります。

 

一般的に、家計に対する食費の支出は15%~20%が理想的とよく言われます。

 

「節約のためには、あと4%下げなきゃ!」と思うかもしれませんが、子どもがいる家庭では「野菜はもやしだけ」「魚は高いから買わない」といった極端な食費の節約は子供の成長や食育の面からも少し心配ですね。

 

外食やデパ地下のお総菜などをゼロにするのもストレスがたまり、長続きしなさそうです。

 

そこで、無理のない範囲で食費を節約するコツを、アンケート結果の中から紹介します。

「ネットスーパー最強」派のママ多し

「ネットスーパーは定価で割高というイメージがありますが、実はスーパーごとに特売の日があるのでうまく使い分けています」

 

「お店だと、レジでこれやっぱり買いませんとは言いにくいけど、ネットスーパーならいったん合計額を見てから、あ、これは減らしてもいいかなと思えるので」

 

「店頭で半額のものを見るとつい、お得!と反応して買ってしまいがちですが、結局使いきれずムダにしてしまったり、元値が高くレジで支払う額は意外と高くついたり。その点ネットスーパーだと余計な誘惑がないのがいいですね」

 

調理家電も活用

「材料を入れてスイッチを押すだけで、煮込み料理ができあがる調理家電。初期投資こそ必要ですが、いったん手に入れたら、調理時間が短縮されたおかげで、今日は時間がないからお弁当買おう!外食しちゃおう!という回数が減り、結果的に食費が浮きました」

 

「お肉や魚も冷凍のままでポンと入れられるんですよね。安い時にまとめ買いして、切り分けて冷凍しておけばいいので、主食の材料費が安くつきます」

 

「レンジでスチーム加熱できるシリコンケース。煮物や炒め物のとき、固めの野菜だけ下ごしらえできるので時短になります。子どものおやつも、ホットケーキミックスを流し込んでレンジで3分で蒸しパンなどが作れるので、かなり節約になります」

 

ヘルシーな料理を作れることで、長い目で見ると食費だけでなく医療費も節約できるかもしれませんね。

 

もしも夫が「そんなの高くない?」「使いこなせるの?」と、調理家電の購入に懐疑的なときは、以下の記事も参考に説得してみて。

 

関連記事:便利家電は買わせない「夫ブロック」はなぜ…心理を解説

 

労力を使わず、アプリで家計を「見える化」

節約の大前提は、何にいくら使っているか正しく把握すること。

 

それはもちろん正しいのですが、共働きで子育てしながら、毎月家計簿をつけて1円単位まで管理するのは相当ハードルが高いのではないでしょうか。

 

そこで、節約できていると答えた共働きのママたちに、家計管理のコツを聞いてみました。

 

「産休に入ってから出産までの期間や、慣らし保育の期間など、比較的時間に余裕のある時に、2~3ヶ月だけでも詳しく家計簿つけておくのおすすめですよ!私はそれで、ざっくり月額を把握して、あとはそれを大きく超えた月だけ原因を考えて次月から気をつけるようにしてます」

 

「スマホの家計簿アプリを活用してます!夫のスマホからも見られるようにしてあるんですよ。数字が見えるとゲーム感覚で楽しいのか、今月は電気代高いね、と言ってこまめにスイッチを切るなど、いい効果が出ています」

 

「光熱費やローンなど引き落としのものは、銀行口座と連携させれば自動で記録されますし、日々の買い物はレシートをスマホで読ませるだけ。ほとんど時間をかけずに家計が把握できています」

 

共働きの節約まとめ

巷の節約テクニックの中には、そのために長く時間をとらなければ難しいものもありますが、特に共働き・育児中の夫婦にとって時間はお金と同じくらい価値のあるもの。

 

発想を転換して、「時間を生み出す方法」を選ぶのが、もっとも効果的な節約のコツといえるかもしれません。

 

文/高谷みえこ

参考:政府統計「2019年家計調査 家計収支編 二人以上の世帯」

https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&layout=datalist&toukei=00200561&tstat=000000330001&cycle=7&year=20190&month=0&tclass1=000000330001&tclass2=000000330004&tclass3=000000330005&stat_infid=000031909542&result_back=1

国税庁「平成30年分民間給与実態統計調査結果について」

https://www.nta.go.jp/information/release/kokuzeicho/2019/minkan/index.htm

厚生労働省「平成30年賃金構造基本統計調査 結果の概況」

https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2018/index.html

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