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流行中のワンショット消費!新しい価値観についていけてる!?

マネー

2019.07.20

“フリマアプリ”の普及により、使わなくなった洋服や靴を簡単に売りに出せるようになりました。その影響で広まってきたのが、若者の“ワンショット消費”。どのような現象なのか実際に見ていきましょう。

 

若者の間で流行している“ワンショット消費”とは?


7月5日に放送された『めざましテレビ』(フジテレビ系)では、若者を中心に浸透している“ワンショット消費”を特集。“ワンショット消費”とは、名前の通り「一回きりの消費スタイル」を意味しています。例えば新しく洋服を購入した場合、着用写真をとってSNSにアップ。一回着ただけでフリマアプリに売却し、また新しいアイテムを購入するという消費形態です。

 

番組では、10~30代の男女を対象に「ワンショット消費をしたことがあるか」を調査。すると全体の55%が「したことがある」と回答しています。また「ワンショット消費をする理由」をアンケートしたところ、第1位は「サイズが合わないから」という結果に。2位以下は「自慢・物欲を満たすため」、「一回着て満足する」がランクインしました。インタビューでは「SNSにのっけて、すぐ売っちゃうみたいな」「一種の自慢だよね」「『良いもの買えたよ』っていう自慢」など答える若者が続出。やはり周囲へのアピール意識が強いのかもしれません。

 

ちなみに新品同様の洋服は、買った値段とそれほど変わらずに売れる時もあるとか。「5000円台の服が4000円台で売れた」などの経験談も飛び出しています。

 

“ワンショット消費”は理解できない買い物スタイル?


番組で紹介された“ワンショット消費”には反響の声が続出。まず多かったのは、“ワンショット消費”に否定的な意見です。「初めて“ワンショット消費”って言葉を知りました。サイズが合わないから売りに出すのはわかるけど、写真を撮る目的で買い物を楽しむのは理解できないかも」「1回だけ洋服を着て売却するのは勿体ない気がする…。“ワンショット消費”を続けていると価値観もズレそうだよね」など、受け入れられない人も多いようです。

 

一方、肯定的な声も多数上がっていました。「SNSが普及して時代の変化を感じます。欲を満たす買い物の仕方もアリだと思う」「浪費癖が激しい人に比べたら、賢い買い物の仕方なのでは? 着ない洋服をタンスの中にキープしておくなら、状態が悪くなる前に売ったほうが良い」「“ワンショット消費”した商品を買う側も安く商品が手に入るので悪いことではない」といったコメントも。新しい消費スタイルとして、今後も目を離せません。

 

フリマアプリ利用者・非利用者で消費意識が全然違う!


フリマアプリの普及は、消費者の意識に様々な影響を与えているようです。株式会社メルカリは、フリマアプリ利用者と非利用者1000名を対象に「フリマアプリ利用者と非利用者の消費行動に関する意識調査」を実施しました。

 

まず「中古品を購入・使用することに抵抗を感じますか?」と質問。フリマアプリを利用していない人は55.6%が「抵抗を感じる」と回答した一方、利用者で「抵抗を感じる」のは33.4%にとどまりました。

 

同アンケートでは、「まだ使える不要なものをどうするか」も調査しています。非利用者で最も多かった回答が「保管」(56.8%)だったのに対し、利用者では「売る」(75.6%)と答えた人が最多。アプリを利用する人としない人では、意識が大きく違うことがわかっています。

 

買い物のスタイルは時代によって変わっていきますが、時代に合わせた上手なショッピングを楽しみたいですね。

 

文/内田裕子

 

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