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夏の光熱費が高い!節約テクニックでお得に快適に乗り越えましょう

マネー

2019.08.04

夏は冬に負けないぐらい光熱費が高くなる季節。休日は朝から夜まで冷房をかけるご家庭も多いのではないでしょうか?熱中症対策のためにも、エアコンを使うこと自体は仕方ありません。ただ、光熱費は抑えたいですよね。そんなとき、夏の光熱費を抑えるためのテクニックを知っておけば負担を軽くできるでしょう。

■エアコンの電気代を導き出す計算方法をチェック

エアコンの電気代は、消費電力を元にした計算方法でだいたいの目安を導き出せます。

電気代(円)=消費電力(キロワット)×電気代単価(1時間27円/kWh)

27円という単価は「公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会」が平成26年4月28日に発表した目安です。ただし、電力会社との契約内容や断熱性、クーラーの設定温度、さらにエアコンが最新か古いかによっても変わるので注意してください。

■光熱費を抑えるポイント

光熱費を抑えるためのポイントをご紹介します。ひとつひとつは、わずかな節約にすぎないかもしれません。しかし、これらを複数行えば結果的に大きな節約になるのです。

○掃除をすればエアコンが効率的に動作します

エアコンはきちんと掃除しましょう。フィルターが汚れていると、本来の性能を出せません。フィルターは空気を吸い込んだとき、ホコリなど異物が内部に入らないように防ぐ役割を持っています。汚れて詰まってしまえば空気をスムーズに吸い込めず、消費電力が大きくなるのです。

・その他のメリットとして、赤ちゃんにも悪影響を与えるハウスダスト対策にもなる

健康についても考えなければなりません。掃除をしないとエアコン内部でカビが繁殖してしまうからです。エアコンから吹き出るカビを吸い込めば、アレルギーや肺炎のリスクも高まるので注意してください。特に赤ちゃんなどはアレルゲンの影響を受けやすいため注意が必要です。

○室外機の周辺に排出を邪魔する物を置いてはいけません

建物内のエアコンだけではなく、室外機にも注目してください。室外機は室内の熱を外へ吐き出す役割を持っています。物を置くと、排出した熱を再び吸い込むこととなり、冷房効果が弱まるだけでなく故障の原因にもつながるのです。
また、直射日光が当たると室外機周辺温度が高くなり、熱を捨てられず電力を多く使うことになるため電気代も高くなってしまいます。使用するときは室外機周辺に日かげを作ったり、室外機カバーを機器の上にかけたりするなどして対策しましょう。ただし、排出口までカバーをすると意味がないので注意してください。

○遮光カーテンで光を遮りましょう

部屋が暑くなるのは直射日光の影響もあります。直射日光対策として、光を遮る遮光カーテンがおすすめです。また、遮光カーテンを選ぶときは等級に注目してください。1級になれば昼間でも人の顔がわからなくなるほど光を遮ることができます。ただ、昼間まで暗くなるのが問題なら2級、3級を使ってもよいでしょう。

○氷枕など冷感グッズも使ってみてください

通常の枕ではなく、氷枕をするだけでも体感温度は下がります。また、涼しさを感じる冷感敷きパッドなどもあるので、そういったものを活用してもよいでしょう。竹繊維で作られたような物は通気性がありヒンヤリとします。

○夏でも涼しいなら扇風機だけでも大丈夫

電気代を抑えることを考えるなら扇風機は定番でしょう。扇風機だけ1カ月毎日使用しても、エアコンの電気代より1/10ほど安いという話もあるほどです。ただ、真夏の場合、扇風機単体をかけていても耐えられないほど暑くなります。
そんなときは、扇風機の前に凍らせたペットボトルや氷を入れたバケツなどを置いてみてください。風が冷たくなります。また、開けた窓に向かい作動させることでムワッとした部屋の空気を外へ出すことができるので試してみてください。

・一方で、扇風機は直接体に当て続けると体調が崩れます

扇風機の風を長時間、直接体に当ててはいけません。人間の体温は一日ずっと同じではなく変わり、明け方ちかくに一番下がります。扇風機の風を継続的に当て続けていると、皮膚の温度が1度ほども下がると言われています。睡眠中、扇風機の風を受け続けると、明け方近くには体温がかなり下がる可能性が考えられます。そうすると結果的に体調を崩すことにもなってしまいます。
また、お酒を飲んだあとも注意したいところです。酔えば感覚が鈍くなって寒さをあまり感じられなくなります。飲んだすぐのとき体温は高めですが、水分を大量に摂取したことで通常よりもかなり下がるのです。そのとき、扇風機の風が当たり続けていれば体調を崩すきっかけとなります。

○エアコンと扇風機を併用しましょう

エアコンと扇風機を併用することで電気代を抑えられます。東京電力技術開発研究がエアコンの設定温度26~28度とし扇風機を併用する場合とエアコン(同設定温度)のみ使ったときの消費電力を比較しました。結果、エアコン単体よりもエアコンの設定温度を26度から1度上げて扇風機を併用した場合のほうが9%省エネでした。
エアコンの温度を低くすれば、消費電力が高くなることが関係しています。エアコンの温度を上げても、扇風機を使用して部屋の空気を循環させれば体感温度が下がるのです。最新の扇風機では電力消費が抑えられた物も増えています。エアコンだけで低い温度にするよりも扇風機を併用したほうが、電気料金を抑えることが期待できるので実践してみてください。

・併用する際のテクニック

温度が低い空気は、下にたまるという性質を持っています。このことを踏まえ、エアコンから出る風は水平になるようにしましょう。一方の扇風機は天井に向けて風を送ってください。扇風機の風で空気が循環し、部屋全体に冷風を届けることができます。足元にたまった冷風が扇風機の風により上ることで、体感温度も下がります。そのため、エアコンの設定温度を上げても涼しさを感じることができるのです。
また、扇風機以外にもサーキュレーターを使うのもよいでしょう。扇風機と異なり、上下左右に動くタイプならより効率的に空気循環を行えるからです。

■まとめ

夏はエアコンを一日中つけることも多いでしょう。お盆など長期的な休みもあります。また、リビングだけでなく家族それぞれが各部屋でエアコンを使うことも珍しくありません。結果、電気代が高くなるのは不思議ではないでしょう。
遮光カーテンやエアコンと扇風機の併用を実践するだけでも、電気代を抑えることが期待できます。積極的に実践し、熱中症のない快適な夏をお過ごしくださいね。

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