■業種別に見る女性の平均年収は?

年齢別に見ると、やはり当然ではありますが年齢が高くなればなるほど年収も上がっていきます。


それでは今度は業種別における女性の平均年収ランキングを見ていきましょう。 1位:IT/通信(391万円) 2位:総合商社(375万円) 3位:メーカー(366万円) 4位:インターネット/広告/メディア(365万円) 4位:金融(365万円) 5位:メディカル(363万円) 6位:建設/プラント/不動産(344万円) 7位:専門商社(341万円) 8位:サービス(332万円) 9位:小売り/外食(308万円) ランキングを見てみると、1位から8位までは徐々に低くなっていますが、最下位の小売り/外食が極端に低い結果となっています。


小売り業や外食業は、ここ最近深刻な人手不足に悩まされていると言われていますが、この結果を見るとさらに状況は悪化していきそうですね。

■職種別に見る女性の平均年収は?

それでは職種別に見ると、女性の平均年収はどのようになっているのでしょうか。


職種別に見る女性の平均年収ランキングをご紹介したいと思います。 1位:専門職(494万円) 2位:企画/管理系(433万円) 3位:技術系

(395万円)

4位:営業系(377万円) 4位:技術系(377万円) 5位:技術系(357万円) 6位:技術系(352万円) 7位:金融系専門職(351万円) 8位:クリエイティブ系(346万円) 9位:事務/アシスタント系(314万円) 10位:販売/サービス系(296万円) ランキングを見てみると、専門性が高いものほど年収が高くなっていることが分かります。


誰でも簡単に出来るものであれば、ある程度お給料が低くても人は集まってきますが、専門職となるとそうはいきませんよね。