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知ってて得!住宅ローン選びのポイント

マネー

2019.03.07

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マイホームを購入するときに重要になってくるのが、どの住宅ローンを選ぶかという点です。何十年も払い続けなくてはならないので、マイホームを決めるときと同じくらい真剣に選ばなくてはいけません。

どのような住宅ローンを選べば良いかポイントを紹介しますので、住宅ローンに悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。

■住宅ローンの種類から選ぶ

住宅ローンは大きく分けると、公的ローンと民間ローンに分けることができます。民間ローンは民間金融機関の住宅ローンと、民間金融機関と住宅金融支援機構が提携した住宅ローンの2種類があります。

それぞれどのような違いがあるのか、簡単にご説明します。

・公的機関の住宅ローン

公的機関が行っている住宅ローンは、財形住宅融資と自治体が行っている住宅融資があります。

財形住宅融資は勤務先で1年以上財形貯蓄を続けていて、残高が50万円以上の人が利用できる住宅ローンです。財形貯蓄残高の10倍まで借り入れできますが、上限は4000万円となっています。範囲内であれば購入費用の80パーセントまで借り入れが可能です。

自治体の住宅融資は住宅購入やリフォームなどが対象で、金融機関の住宅ローンに対して一定期間利子補給などを行います。自治体によっては住宅融資制度を設けていないこともありますので、利用する場合は自治体に問い合わせてみてください。

・民間金融機関の民間住宅ローン

民間宅ローンは銀行や信用金庫、労働金庫や農協、生命保険会社などのさまざまな金融機関が扱っている住宅ローンです。金融機関や扱っている住宅ローンによって、融資の限度額や金利などが異なります。

変動型金利と固定期間選択型金利を用意している金融機関が多いですが、全期間固定型金利を扱っている金融機関身あります。

・住宅金融支援機構と民間金融機関が提携するフラット35

フラット35は住宅金融支援機構と民間金融機関が提携している住宅ローンで、全期間固定型金利のローンです。銀行や信用金庫、労働金庫や保険会社などが窓口になっています。

フラット35は提携している民間金融機関によって手数料や金利が異なりますので、申し込む前に確認が必要です。

フラット35には優良住宅取得支援制度のフラット35Sがあり、省エネルギー性や耐震性、耐久性や可変性などの要件を満たしている住宅を購入する場合、金利の引き下げを受けられます。

■金利タイプをチェックする

住宅ローンを利用する場合、とにかく金利が低いタイプを選ぶ人も少なくありません。しかし金利だけで選ぶと、あとで返済金額が上がることもあるので、しっかりと見極める必要があります。

金利タイプは変動型と全期間固定型、固定金利選択型の3種類に分けられます。どのような内容なのかご説明します。

・変動型

民間金融機関に多い金利タイプで、契約当初の金利設定は低いものが多く見られます。半年ごとに金利は見直されるので、市場金利が変動すれば住宅ローンの金利も変動するのが特徴です。

市場金利が下がれば住宅ローンの金利も下がりますが、市場金利が上がれば金利が上がり、返済額が高くなる恐れがあります。

・固定期間選択型

5年や10年といったように、金利の期間を選択できるのが固定期間選択型です。民間金融機関で多く取り扱われている商品です。

固定期間中は金利は変わらないので、一定の返済額が続くのが固定期間選択型のメリットといえます。固定期間終了時に改めて金利タイプを選ぶことができます。

・全期間固定型

返済完了時まで金利が変わらないのが全期間固定型です。他の商品に比べると金利は高いですが、金利市場に左右されないので、金利も返済額も返済完了まで変わりません。

返済額が一定なので、返済計画やライフプランをたてやすいのが大きなメリットです。代表的な全期間固定型の住宅ローンがフラット35ですが、民間金融機関ごとで金利が異なりますので、比較して選ぶようにしましょう。

■諸費用をチェックする

住宅ローンは種類や金利タイプ以外にも、手数料や保証料などの諸費用が金融機関によって大きく異なります。金融機関ごとで比較してみて、なるべく諸費用が割安な住宅ローンを選ぶと良いでしょう。

・保証料

保証料は住宅ローンを実行するときに一括で支払う方法と、金利に上乗せして支払う方法があります。

どちらのほうが割安になるかは、借り入れ額や返済期間などによって違ってきますので、事前に試算しておくと良いでしょう。

・事務手数料

銀行や保証会社に支払う手数料を事務手数料といいます。住宅ローンによって事務手数料は異なりますので、金融機関で確認するようにしましょう。一定金額のこともあれば、借り入れ額の何パーセントかを請求されることもあります。

・繰り上げ返済手数料

住宅ローンの返済が始まると、繰り上げ返済が可能になります。繰り上げ返済は金融機関や商品によって、手数料の金額が違ってきますので、前もって確認しておきましょう。また、ネットバンキングから返済すると手数料が無料の金融機関もありますので、いろいろ比較して選ぶようにしましょう。

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■まとめ

住宅ローンは商品や金利で決めるのではなく、諸費用なども踏まえて選ばなければなりません。少しでも返済金額を減らせるよう、事前にしっかり比較するようにしましょう。

 

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