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日本も今後は訴訟社会に!?身を守るための「弁護士保険」とは

マネー

2019.08.07

毎日何も問題のない日々を送っていたとしても、突然ネットストーカーにつきまとわれたり、水漏れなどさまざまな住宅問題が生じたりと、思いがけないトラブルが発生することがあるかもしれません。お互いの示談だけでは簡単に解決しない法的トラブルにみまわれたときには、弁護士に相談することができると安心です。少ない費用で問題を解決することができる、便利な弁護士保険についてご紹介します。

■弁護士保険で受けられるサービスとは?

弁護士保険とは、日常生活で万が一訴訟になる恐れがあるトラブルに巻き込まれたときに、弁護士に相談する費用を補償する保険です。弁護士保険に加入していると、道を歩いていて自転車とぶつかり怪我をした場合や、ご近所付き合いのトラブルに巻き込まれた場合など、自分で解決することが難しい問題が起きたときに気軽に弁護士に相談することができます。
弁護士保険に入っていると、弁護士に相談したいときや解決のために弁護士を頼みたいときの費用が補償されます。

加入する保険の補償内容によって対応する相談内容は異なりますが、弁護士保険で料金が補償される主なケースは以下の通りです。

【弁護士保険対応事例】
・自動車事故
・自動車以外の交通事故
・火災等の事故
・スポーツ事故
・欠陥住宅
・近所問題
・離婚
・リストラ
・いじめ

■弁護士保険のメリット

弁護士保険に加入している場合、補償対象となっているトラブルに巻き込まれたときに保険を使用することができます。万が一何か問題が起きて弁護士に相談・依頼するときには、「相談料」と、弁護士に依頼するときにかかる「着手金」、解決するための「費用」、解決後の「報酬」が必要です。トラブルの内容により異なりますが、これらの料金は数十万円、数百万円など高額になる場合が多いでしょう。その高額な弁護士報酬が、保険に加入しているときにはその補償内容に応じて自己負担額を支払いだけで済むというメリットがあります。

また、困ったときにどこに相談したらいいかがわからないという場合でも、弁護士への直通ダイヤルや弁護士を紹介してもらうサービスなどが利用できるため、迅速に対処することが可能になります。そのため、弁護士保険は費用面での負担の軽減や手続きのしやすさ等の面で、日常生活で起きたトラブルの解決に力強い味方となってくれる弁護士を利用しやすくなるため、安心して生活できます。

■弁護士保険の利用方法

突然日常生活でトラブルが生じたときには、保険を利用して簡単に弁護士に依頼することができます。保険に加入してからはしばらく待期期間がありますが、待期期間が終了したあとに発生したトラブルには保険を使うことができます。保険を利用して弁護士に依頼する手順は以下の通りです。

1.トラブルで保険を使いたいときには、保険会社指定の「事故受付センター」に電話をしてトラブルの報告をします。

2.保険会社に相談したあと、保険金支払いの対象となるトラブルの場合には、保険会社から弁護士が紹介されます。または自分で保険の利用が可能な専門の弁護士を探します。

3.弁護士に相談後、契約することを決めたときには弁護士と委任契約を結び、保険会社に契約の内容を報告します。

弁護士に依頼する前には、依頼したときにかかる報酬や費用などについて説明されます。最初に弁護士費用を確認することができるので、保険でどのくらいの金額が補填されるのかを考えてから依頼することが可能です。
保険を利用して弁護士費用が安くなることで、気軽に弁護士に相談してトラブルが大ごとになる前に解決できる場合もあるでしょう。保険の契約内容によっては、保険料が適用になる弁護士が限られる場合もあるので、しっかりと確認してから契約を結びましょう。

■弁護士保険の保険料は?

弁護士保険の保険料は、安いもので保険料月額が590円から準備されています。それぞれの保険会社が設定しているプランには月額が2,000円程度から加入できるものが多いですが、補償が充実しているプランになると月額5,000円程の場合もあります。
弁護士保険は、基本的に補償を多くつけるほど毎月の保険料が高くなっています。交通事故や災害など不慮の事故についてのみ保険が使える場合には保険料が安く設定され、近隣問題や離婚問題、医療過誤などの一般事件についても保険が適用になる場合には、保険の月額が高額になりがちです。

特に保険料に関係する補償内容は以下の通りです。

【保険料により違いが出る補償内容】
・補償対象となるトラブル(偶発事故・一般事件)
・着手金、弁護士の日当や報酬金などの補償利率の違い、またはカバーしていない料金がある
・年間限度額、事案ごとの限度額
・最大支払(通算支払)の限度額
・補償対象者(被保険者の家族)

心配に感じている補償をつけないと、せっかく保険に加入していてもトラブル解決に役立たない場合もあるので、保険料の金額にこだわりすぎず必要な補償をよく選ぶことが大切です。保険の補償は、偶発事故や一般事件がメインです。刑事事件では保険が使えない場合が多いことに注意しましょう。

■まとめ

弁護士保険は、日常生活で法律の専門家に相談したいことが生じたときに便利な保険です。保険加入時に突然のトラブルが発生した場合には、弁護士への相談や依頼にかかる費用の負担が軽くなり、弁護士を紹介してもらうなどさまざまなサービスを受けることができます。
保険のタイプによっては月額保険料1,000円以内でも加入することができるので、希望する条件に合っていれば加入もしやすいでしょう。自分たちでは何もできない場合でも、弁護士に相談すると簡単に想像以上のいい結果が出る場合もあるかもしれません。万が一日々の生活で問題が起きたときのために加入しておくと安心な保険といえるでしょう。

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