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 お金を貯めたいなら「年末年始」に必ずやるべき習慣

マネー

2021.12.25

資産について話し合う家族

「ふだんお金に無頓着な人でも、年末年始、これだけはやっておいたほうがいいことがある」と、家計再生コンサルタントの横山光昭さんは言います。それは果たして ──

今、いくら資産があるか答えられますか?

年末年始、お金に関してぜひ取り組んでほしいことは、12月末の時点で「どのくらいお金を持っているのか」、我が家の資産を把握することです。

 

具体的に言えば、

 

  • 銀行の通帳にいくら入っているのか。定期預金を含めた貯金額はいくらか。
  • 投資をしているなら、手持ちの資産の時価総額はいくらか。
  • 貯蓄の手段として生命保険を使っているなら、いくら貯まっているのか。
  • 引き出すとしたら、手数料を引いていくらになるのか。

 

といったことをすべて洗い出すのです。

 

「年末年始にわざわざやらなくても知っている」という人もいるかもしれませんが、その人は家計管理できている少数派。私が見る限り、我が家の資産がいくらあるのかを正確に知っている家庭はわずかです。

 

資産状況がわからなければ、お金に対する危機感がわかないので、本気で貯金や節約をする気にはなりません。目標に向かっていくら貯金をすればよいのかもはっきりとしません。

 

欲を言えば、昨年の収支をこと細かく調べて、使い道を検証できればベストですが、いきなりそこまでしなくても大丈夫です。まずは年1回、自分の資産状況を洗い出すことから始めましょう。

目標を100個書いてみるとマネー力がアップ?

ちなみに、新年の目標を立てる人は多いと思いますが、そのときにおすすめなのが、1つや2つと言わず、100個書いてみることです。

 

「マイホームを建てる」といった大きな目標だけでなく、「習いごとを始める」「まだ行っていない場所に遊びに行く」などの小さな目標でも構いません。実現できるかどうかは深く考えずに、どんどん書き出しましょう。

 

おそらく、小さな目標を含めても100個書き出すのは難しいと思います。私も毎年行っているのですが、30個ほどで出てこなくなります。

 

しかし、たくさん書き出すことに意味があるので、それでいいのです。実現したい目標がたくさんできると、生活に張り合いが生まれます。小さな目標でもクリアすると達成感が感じられ、日々の生活が楽しくなります。

 

お金の面でも、「その目標を達成するためにはいくらお金を用意すべきか」がわかるので、月々いくら貯金をすればいいのかがリアルにわかります。すると、コツコツ貯金をするモチベーションも高まるでしょう。

監修/横山光昭 取材・構成/杉山直隆 イラスト/村林タカノブ

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