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「お金が貯まりにくい」夫婦は散財タイプでなく、実は… 

マネー

2020.09.07

これまで2万3000件以上の家計相談をしている家計再生コンサルタントの横山光昭さん。じつは、相談に入る前から「このご夫婦はお金が貯まりにくい」と見抜けるポイントがあるそうです。それは、いったい何でしょうか?   

「なんとかなるでしょ?」と楽観するほど危険

お金が貯まりにくい夫婦に多い特徴は、「ご主人か奥様、どちらか一人しか家計を把握していない」ケースです。この場合、把握していない側は家計管理や節約などに非協力的という場合が比較的多くみられます。

 

非協力的といっても、「とにかく後先考えずにお金を使って貯金ゼロ」という破天荒な人は意外と少数派。

 

最も多いのは、「お金のことは何とかなるんじゃないの?」と、楽観的に構えるタイプです。しかし、夫婦のどちらかがそのようなマインドを持っていると、お金はなかなか貯まりません。

 

財布を別にしている夫婦の落とし穴

 とくに夫婦で財布を別にしている場合は、片方がせっせと節約していても、片方がムダ遣いをして、節約を台なしにすることがよくあります。お互いのお金の使い方がわからないので、歯止めが効かないのです。

 

また、「パートナーが貯金をしている(だろう)から大丈夫」などと考えて、一方が貯金意識に乏しく、貯金がほぼゼロだった夫婦もいます。将来のためにお金を貯めたいなら、夫婦の足並みを揃えることが先決です。

 

夫婦の「財布を一つ」にすることが第一歩

お金に関して、夫婦の足並みを揃える上で最も効果的なのは「財布を一つにして、自由になるお金の範囲を狭めること」。しかし、いきなりそれを持ちかけると、相手は拒否反応を示します。

 

まずは、「お金はなんとかなる」と思っているパートナーに、「もしかして、なんとかならないのでは?」と、危機感を抱いてもらうことが重要です。

 

家計にかかるお金を具体的にすると危機感を覚える

そのために大切なのは、我が家の家計の現状と、将来必要になるお金を数字で見せることです。「実は支出がかなり多い」「貯金額はいくら」「将来、教育費でまとまったお金が必要になる」などが分かってはじめて、危機感を感じます。

 

「パートナーが安心してしまうから」と貯金額を内緒にしている人がいますが、かえって「たくさんたまっていそうだから、なんとかなるでしょ」と思わせることがあるので、注意が必要です。

 

 

>>NEXT 「家計に無関心」な夫が前向きになる話って?

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