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月イチ家計簿が共働き家庭におすすめの理由

マネー

2019.11.28

毎日の収支を記録するのはなかなか面倒なもの。

レシートの写真を撮れば自動的に家計簿を記入してくれるというアプリもありますが、レシートの写真を一枚一枚撮影するという手間は省けません。

結局、家計簿を始めてはみたけれど続かなかった…という人も少なくないのでは?

 

特に、共働き家庭では妻と夫両方に収入があるため、収支が複雑化しやすい傾向に。ただでさえ面倒な家計簿が、さらに面倒くさくなってしまうこともあります。

 

そこでおすすめしたいのが、毎日つける必要がない「月イチ家計簿」です。

共働き家庭にぴったりなポイントをご紹介していきたいと思います。

 

ストレスが少ない月イチ家計簿


家計簿が続かない大きな理由の一つは「面倒くさい」ということではないでしょうか。

 

毎日支出を計算して、家事や育児の合間にそれを記録するというのは、ただでさえ忙しい共働き家庭にとっては負担となる作業です。

収支の計算が合わなくてイライラしたり、疲れた体にムチ打って家計簿を書くというストレスフルな作業がつらい、という人にこそ「月イチ家計簿」がおすすめです。

 

月イチ家計簿は、毎日細かな支出をつける必要がありません。

ミネラルウォーターが98円だったのか110円だったのかといった細かな支出を記録することに目を向けるのではなく、その月の月末預金残高を前月末の残高と比較するという至ってシンプルな方法になっています。

 

例えば、先月末の預金残高が560,000円で、今月末の預金残高が580,000円の場合は、今月は先月に比べて収支バランスが20,000円プラスになったことになります。

逆に今月末の預金残高が520,000円だった場合は、先月に比べて収支バランスが40,000円マイナスになったことになります。

 

また、この方法はあくまでも銀行口座の残高の比較です。

手持ちの現金と家計簿の支出を1円まで合わせるということも行う必要もありませんので、そうしたストレスから解放されるでしょう。

また、家計簿への転記ミスがないか確認するためにレシートを保管しておく必要もなくなりますので、レシートが財布に溜まってパンパンになってしまうこともなくなりそうです。

月イチ家計簿は大きな支出を見直せる


家計簿をつけるうえでストレスに感じるもう一つのことといえば、一生懸命支出管理をしているはずなのに、いまいち貯蓄がはかどらないということ。

 

たしかに、家計簿を毎日つけていると、細かな支出を把握することができます。しかし、それが直接的に貯蓄額を増やすわけではありません。

毎日家計簿をつけていると、どうしても日々の細かな支出が気になってしまいます。例えば、先月より10円でも20円でも安く食費を抑えたい!と、安売りされている食品を買ったり、目先の努力はしやすくなります。

しかし、トータルで見てみると、数十円の節約にしかなっていない、という場合も。

 

月末の貯金残高を比較するだけの月イチ家計簿であれば、毎月の収支バランスをチェックする習慣をつけることができます。

一見すると大味は家計管理は不安要素も多いように思えますが。全体的な支出の見直しを考えるキッカケになることが期待できます。

 

とくに、ひと月ごとのトータルの支出に影響を及ぼしやすいのは交際費や遊興費です。収支バランスが前月と比べてプラスになった理由やマイナスになってしまった理由については、大きな枠で捉えた方が分かりやすいことも。

 

「今月はお醤油が先月に比べて10円高かった」というようなささいなことに目を向けることが間違いというわけではありません。

しかし、ときに数千〜数万単位の出費となる交際費や、季節によって大きく変化がある光熱費などを見直したほうが、結果的に貯蓄がスムーズにいくということも。

 

このように、大きな支出に目を向けやすくなるというのは、月イチ家計簿の大きなメリットです。

そもそも家計簿ってなんで面倒くさいの…?


なにかと面倒くさく、頑張っても続かないという人が多い家計簿。

家計簿をつけない・続けられない理由として、以下のようなことが挙げられるのではないでしょうか。

 

・毎日記入するのがとにかく大変

・家計簿をつけても、家計に余裕を出すことにつながっているという実感がない

・支出と収入のバランスを把握できているから家計簿は不要

・クレジットカード払いがメインのため、クレジットカードの明細書で確認している

・定額貯金をしているので、残りの金額を気にする必要がない

 

クレジットカード払いをメインにしている人にとっては、毎月のクレジットカードの明細者があれば、十分とも言えそうです。

 

また、定額貯金を行っている人にとってはあまり細かな家計の管理はその手間を考えると面倒だと思ってしまうかもしれません。

 

また、1円まで収支をキッチリ合わせようとすると、買い物をしてレシートをもらい忘れたり、レシートを失くしてしまったりすると家計簿記入がままならなくなってしまいます。

 

理由は各家庭それぞれですが、毎日細かく計算をして記入するのが面倒、という人の場合は、月イチ家計簿に切り替えることがかなり負担が減りそうです。

 

家計管理のコツは細かすぎないこと?


今回は、毎月1回、貯金残高をチェックするだけの月イチ家計簿についてご紹介しました。

これまで家計簿をつけてはみたけれど続かなかった…という方は、さっそく試してみてはいかがでしょうか。

 

月末の貯金残高をチェックするだけなので、レシートを集める必要もなく、細かい計算をする手間もいりません。家計を見直すきっかけとしてもおすすめです。

 

文/今野由奈

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