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「貯まる人」「貯められない人」差が出るボーナスの使い方は?

マネー

2019.07.16

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この時期になるとボーナスの支給時期となりますので、ワクワクする方も多いのではないでしょうか。

ある調査によると、この夏のボーナスは微増傾向になるのだとか。といっても伸び率が鈍化しているようですので、一概にもろ手を挙げて万歳!とも言えないでしょう。

ボーナスが出ることで、ついついいろんなものに使い過ぎてしまう方も多いでしょう。しかしボーナスはいつでも現金で支給されるものとは限りません。

ある家電メーカーはクーポン券でボーナスの一部が支給されるようですので、現金を期待していた方はさぞかしガックリしてしまったことでしょう。

もっともそういった企業はごくごく一部かもしれませんが、しかしいつでももらえるわけではないのがボーナスの特徴でもあります。

また、このボーナスをうまく「貯める」ことにより、将来の貯蓄額に雲泥の差が出てくるかもしれません。

「貯まる人」と「貯められない人」を分けるのは、考え方とコツだけです。

「ボーナスが出たから」と浮かれて散財せずに、次に述べるポイントを参考にしながら、今年の夏は貯蓄を検討してみてはいかがでしょうか?

■ボーナスはもともとないものとして取り扱う

ボーナスはその企業の業績によって上下します。よって景気の良しあしに関わらず、勤務先の企業の業績が好調であればボーナスが増えますし、逆に低調であればボーナスは減ることになります。

企業が存続の危機にひんしている場合などは、ボーナスが大幅減額、最悪の場合支給されない場合も少なくありません。

ボーナスはあくまで「賞与」ですので、働いたことに対する報酬としての支払い義務はありません。これが毎月もらう給与と大きく違うところです。

でしたら、その支給額に一喜一憂することなく、最初からないものとして取り扱ってみてはいかがでしょうか?

そうするとボーナスの支給額は丸々貯蓄額へと変化します。ここで貯金に回せるかどうかが踏ん張りどころですので、誘惑に負けず丸ごと定期預金に預けるくらいの心持ちで貯めてみましょう。

なお貯金に充てる場合は、通常振り込まれる口座とは別のところにするのがよいかもしれません。生活費の口座へ入れっぱなしにしておくと、今月は余裕があると勘違いしてついつい使い過ぎてしまうかもしれないためです。

■さまざまな「ボーナス払い」をやめる

上述のとおり、今後ボーナスは縮小されたり、あるいは最悪支給されない可能性も否定はできません。

あてにしていたボーナスが支給されないと、もろもろのボーナス払いをすでに設定していた人にとっては大きな痛手になることでしょう。

そういったことを教訓にして、クレジットカードや各種ローンのボーナス払いは、今後一切やめておくことをおすすめします。

こうすればボーナスが減額になっても慌てることはありませんし、何よりそのまま貯蓄に充てることができます。

ボーナスは「おまけ」と割り切って考えておくことが肝心といえるでしょう。

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■どうしても使うなら厳選したものを計画的に

とはいうものの、やはりもらったからには何かに使いたいのが人情というもの。せっかく汗水たらして稼いだお金が使えないなんて考えると、下手をすればストレスになるかもしれませんね。

使わないに越したことはないのですが、そこまで我慢できないくらいだったら、いっそ有意義な形で使いましょう。

そのかわり、食事に行ったり飲みに行ったりといった、ちょっとしたことを繰り返すことで散財するよりも、省エネ家電の買い替えなど買うものは吟味することが肝心です。

常日頃から使用する消耗品であれば、ボーナスを受け取ってすぐにまとめ買いをした方がいいかもしれません。

また、使うにしてもどの程度までの額にするかも大切です。せめて半分は貯蓄して、もう半分を消費に回すくらいの考えが必要でしょう。

■やってはいけない!月々の生活費の補填

先ほどのボーナス払いとも重なりますが、月々の生活費が赤字で、その分をボーナスで補填しようと考えているなら危険です。

繰り返しますが、今後はボーナスの存在すら危うくなる見込みです。ひょっとしたら転職を余儀なくされ、その職場ではボーナスが出ないかもしれません。

最初からボーナスをあてにしながら生活費を計算しているのであれば、この機会に見直してみましょう。

ボーナスありきの生活設計には、どこか無駄や不要不急なものが含まれていることも多いからです。

ボーナスがなければ足りない!という前に、家計の見直しから始めてみてはいかがでしょうか。

きっと月々の給与でも十分にやりくりができるはずですので、ボーナスありきで考えるのではなくその月その月で完結できるように工夫しましょう。

■まとめ

毎日忙しく働いて、やっとのことで手に入れたボーナス。パーッと使いたい気持ちはよくわかります。

もちろん支給された日くらいは、同僚と飲みに行くのもいいのかもしれませんね。

その程度なら構わないのですが、それが続くとボーナスなんてあっという間に消えてしまいます。さすがにそれだけは避けたいですね。

現在さまざまなところで貯蓄の重要性が叫ばれていますが、大きく貯蓄額を増やすのにうってつけなのがボーナスともいえるでしょう。

購買意欲との戦いに悩まされるかもしれませんが、ぜひここは踏ん張ってより多くの額を貯めるようにしてみてくださいね。

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