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つみたてNISAでコツコツ!長期にわたる資産形成術

マネー

2019.04.30

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人生100年時代。老後の生活を考えると、頼りになるのは自分のお金だけ。年齢が若い人ほど不安が大きいのではないでしょうか。
でも銀行に貯金していても利子は全然つかないし、かといって株式やFXに手を出すほどの知識も勇気もない、そんなみなさんに、今回は初心者でも簡単に運用できる、「つみたてNISA」をご紹介します。

<1.初心者でもわかる「つみたてNISA」とは?>

みなさんは「NISA(ニーサ)」をご存じですか?なんか聞いたことあるけど、具体的には知らない、という方がまだまだ多いのでは、と思います。
NISAとは、株や投資でもうけた利益に対して、税金がかからないようにする制度です。
正式な説明は「投資によって得られた売却益や分配金の運用益が非課税となる制度」のことです。

例えば、株の売買で10万円の利益を得たとします。この10万円には20.315%の税金がかかります。
つまり10万円もうけても、実際に自分のお金になるのは、税金の2万円(10万の約20%分)を引いた8万円になってしまいます。
これが100万円だったら、20万円の税金がかかるわけです。
銀行の利子が0.0…と0がどこまで続くのかと驚く時代に、この税金はあまりにも高過ぎるのではないでしょうか。
ということで、国は2014年から上限を決めて税金をタダにしてくれたのです。
上限金額は120万円まで。つまりここまでなら、頑張って投資利益を上げた分全部を自分のものにできるのです。ここまでがNISAの説明です。

そして、NISAの開始から4年後の2018年「つみたてNISA」なるものが出現しました。
今までのNISA(一般NISAと呼びます)との違いは以下の通りです。

①つみたてNISAは「つみたて」という言葉が表すように、投資をする際のお金を、毎日、毎月など、定期的に積み立てることでしか認められません。

②つみたてNISAは、非課税投資期間が20年と長期です。ちなみに一般NISAは5年です。
また、1年間の投資金額の上限が40万円です。ちなみに一般NISAは120万円です。

③投資の対象となる金融商品が一般NISAと比べて少ないです。
例えば一般NISAで選べる投資信託(商品)は約6000本もあります。その中から儲かりそうな商品を選ぶのは、初心者にとってはかなり大変。
ですがつみたてNISAは、長期投資に適した商品をあらかじめ金融庁がチェックし、合格した162本(2019年2月)のみなので、初心者でも選びやすいというメリットがあります。
つまり、一般NISAと比べると、つみたてNISAは、より長期に投資を行うことができ、より初心者向けになったもの、ということが言えます。

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<2.つみたてNISAを始めてみよう!でもどうやって??>

つみたてNISAは、税金がかからない期間が長いこと、投資初心者にとって始めやすいものだということを分かっていただけたでしょうか?
もちろん、投資であることには変わりがないので、元本100%保証とはなりません。しかし一般の投資よりも安定した利益を得やすいともいえるでしょう。
銀行に預けていても、利子など微々たるもの。それならちょっとした勉強のつもりで、始めてみようかな?と思う方も多いのではないでしょうか。
そこで、つみたてNISAってどうやって始めるの???という疑問にお答えします。

つみたてNISAは銀行、証券会社などで取り扱っていますので、窓口へ行き、申し込みをすることで始めることができます。また、ネット銀行、ネット証券などを使えば、スマホやパソコンで、家に居ながら申し込むこともできます。
しかし、どの銀行や証券会社に申し込むのがいいのか、まずそこが初心者にはさっぱり分かりませんよね。
そんなときは、こんな点を比べてみてください。

・選べる商品の数:多い方がいい
銀行や証券会社によって、選べる投資先の数が違います。できるだけ多くの商品が選べるほうが、自分の好みにあった投資先を選びやすいメリットがあります。

・最低投資金額と積み立て頻度:自分の好みに合ったものがいい
これも銀行や証券会社によって違います。100円からOKのところもあれば、1,000円、3,000円のところもあります。頻度も、毎日、毎週、毎月と選べるところもあれば、毎月しか選べないところもあります。

・サポート体制:手厚い方がいい
初心者としては、ネットで商品を選ぶにしても、まずスマホやパソコンの操作でつまずいたり、商品の説明を読んでもよく分からなかったりと、誰かに聞きたくなることがたくさんあるはずです。その際のサポートがどれだけ充実しているかで選ぶという方法もあります。

・キャンペーン:あった方がいい
つみたてNISAを始めるにあたり、キャッシュバックがあったり、ポイントをもらえたりするキャンペーンを行っている会社もあるので、よりお得なキャンペーンを行っているところに決めるという方法もあります。

<3.口座は作った!次は投資先を選ぼう!>

さて、あなたにとって一番便利で信頼できる銀行や証券会社に、つみたてNISAの口座を作りました。次は投資先の選択です。
つみたてNISAの投資先は、一般NISAよりはるかに少ないといっても、160本以上もあります。この中から利益の出そうな投資先を選ばなければなりません。
最後は、投資先の選び方について、簡単に説明します。
まず、投資先の種類は4つに分けられます。

・国内株式型
・先進国株式型
・新興国株式型
・複合資産(バランス)型

この場合一般的にはバランス<国内<先進国<新興国の順にハイリスク・ハイリターンの運用になります。
次に、運用手法の種類は2つあります。

・インデックス投資(日経平均株価や「TOPIX(東証株価指数)」の値動きを目指して運用)
・アクティブ投資(上記指数の値動きを上回ることを目指して運用)

この場合、インデックス投資の方がリスクを少なくでき、運用手数料も安く済みます。その反面利益も少ないです。
ローリスクで堅実に増やしていくか、ハイリスクだけど利益も大きい商品を選ぶかは、あなた次第です。
20年後の利益を目指して、早速始めてみませんか?

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