■美容関係にかかる費用が下がった

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結婚してから美容にかかる費用が下がったという人は、もしかすると一番多いかもしれません。結婚すると子どもが生まれたり、マイホームを購入したりと、いろいろな出費が予想されるため、なるべくお金は貯蓄に回したいと思う人が多いようです。 共働きで経済的に余裕があったとしても、子どもが生まれると仕事ができなくなるため、自由に使えるお金も少なくなります。そのため、働ける間にへそくりを貯めておこうと思い、美容代を節約している女性もいるのではないでしょうか。 夫とお財布が一つになったことで出費が全てバレてしまうので、美容代が高すぎると夫に文句をいわれそうと思い、美容代を節約している人もいるようです。 子どもができてからは家庭の出費も増えるため、節約できるところは少しでも節約しようと思う家庭も多いことでしょう。自分が美容代にお金をつぎ込んでいると、夫のお小遣いを減らすよう協力してもらうこともできません。 本当は美容代は削りたくないと思っていても、生活のためにやむなく節約している人が多いかもしれませんね。

■共通しているのは節約しなくてはいけないという意識

結婚してから美容関係の出費が上がる人もいれば下がる人もいるように、人によって変わってくるようです。 もともと美容代にあまりお金をかけていない人だと、結婚後に美容代がかかってしまうこともあるようです。その逆に結婚前から美容代にかかる出費は多かったという人は、結婚後もそれほど変わらなかったり、美容代が下がることもあるようです。 美容代はどのような内訳になっているかというと、化粧品代や美容院代、洋服や靴、アクセサリーやカバン、サプリメントや健康食品、エステやジム、マッサージやヨガなどの運動系教室費などが多く見られました。 美容代が上がっていても下がっていても全ての既婚女性に共通していたのは、美容代を少しでも節約したほうが良いという考えです。 自己投資のために必要な費用というのはわかっていても、結婚すると自分だけのためにお金を使うことに後ろめたさを抱いてしまうようですね。

■まとめ

結婚後の女性の美容に関する費用についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。本当は美容代を節約したほうが良いと思っていても、なかなかそうもいかないものです。 女性にとって美容に関わる出費は必要経費と割り切って、これまで使っていたメーカーを変えてみるなどすると節約することもできそうですね。